第6回OTO-NA-JUKU 「傾聴(き)く」を終えて | 人は話さずにはいられない「トークケア」

人は話さずにはいられない「トークケア」

栗原未来主宰 日本発の思いやりを形にした”トークケア”。
より多くの方に楽しんでご利用頂けるよう、
スタッフやサービス、その他皆様のライフスタイルに
有効なご案内をしております。

今回の講座は
ファーストクルーズ(オトナ塾のお試し版)
でも何度か披露したカードを使ったワークや、
聴き手と語り手の態度の実演など
いつものように参加型でした。

聞いているつもりでも
実は相手に集中していないと
ただ、相手の声を聞いただけ、
ただ、相手の言葉を聞いただけ
で終わってしまいがちです。

しかもそれは相手に伝わる。

「あぁ、あの人自分の話に興味が無かったんだな」
「お母さん、ボクの話をちゃんと聞いてくれないんだ」

そんな風に相手が受け取ること、
日常では結構あるのです。

聞くことは誰にでも出来ます。
でも聴くことはいつでもできるものではありません。


聴き手がきちんと聴くつもりにならないと
出来ないことなのです。


今回のワークでは「聴き手」と「語り手」の両方の役をしました。

ベストリスナーとはどういった態度の人なのか、
体感して今までの自分の態度を顧みると

あぁ、あの時相手に悪かったな~とか
思えたらそれは大切な気づきとなり、
大きな成果となります。

今回初参加の方、
ファーストクルーズからOTO-NA-JUKUまで
長丁場のお付き合いありがとうございました☆。*°。

次回は4月24日金曜日 19:00からです。
「伝達(つたえ)る」講座もご期待くださいね

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