初めまして、日本生まれのトークケアです! | 人は話さずにはいられない「トークケア」

人は話さずにはいられない「トークケア」

栗原未来主宰 日本発の思いやりを形にした”トークケア”。
より多くの方に楽しんでご利用頂けるよう、
スタッフやサービス、その他皆様のライフスタイルに
有効なご案内をしております。

2011年~2013年12月までの間にホロスコープを使った
心理占星術で約7500人のカウンセリグを行ってきました。

これだけの人数の声を2年半の間に凝縮して聴いていて
あることに気づきました。

悩みの種類はそれぞれ違っています。
男女、年齢、環境の差もバラバラです。

でも、みなどこか共通する「何か」が有ったのです。
それは何かわかりますか?

そう「人は話さずにはいられない」ということです。

その「話す」は自分の言葉でウソ偽りのない気持ちを
話すことです。

うわべだけの会話でなくて、本当に話したいことを「話す」ということ。
自分が何を感じ、何をどう思い、自分以外の誰かにそれを伝えたいのです。

でも現実社会ではなかなか、

 「どう思われるか」「嫌われないか?」
 「空気読めてないって思われるかな」
 「あの人の耳にこんなこと伝わったら大変!」


なんて思うとおいそれと本音なんて言えないのですよね。

職場の人間関係、ママ友、家族、同級生、幼馴なじみ
嫁ぎ先の姑舅、対象はたとえ誰であっても、なのです。

なぜ、私たちはそう思うのか。

私たち人類は太古の昔から恐竜や肉食獣から身を守るため
集団で行動してきました。
また農作物等の収穫も集団でおこなうことで効率よく作業ができました。

こうして私たちの三大欲求のひとつである
「集団欲」が形成されたのです。

私たちのDNAに刻まれたこの欲求は今でも根強く
私たちを支配しています。

さらに文明が進み私たちはただ「いる」事だけでなく、
自分という「個性」を認めてもらうことを望むようになりました。

これが「承認欲求」です。
この欲求を満たすために、私たちは話さずにはいられないのです。

他者から自分の存在そのものを認めてもらう、
そんな深い思いが「話す」ことには込められていたのですね。

巷には愚痴聞き電話、相談電話などよく見かけるようになりました。
でも、ちょっと危ういと私は考えたのです。

①話を聴く人は自分と他人をキチンと分けられる人でなければなりません。
②会話中はその人に寄り添い相手の気持ちと同調します。
時にはいっしょに涙したりすることもあります。

③しかしここで話を聴く人はもう一人の自分が必要になります。
相手を依存させ過ぎてはいけないのです。
その人が自分で答えだすように、ガイドしていく感じです。
バディを組んで一緒に目的地を目指す感覚です。

④それができないと相互依存してしまい、
「相手を癒している自分に陶酔する話を聴く人」
   VS
「自分の全てを受け止めてくれるただ一人の相手だと依存する相談者」

こうなってしまうと最悪の場合破滅的な方向に向かいます。
金品を貢いだり、捨てられて自らの命を・・・なんて恐ろしい結末も。

それを避けるために「トークケアメソッド」という
面白くて、楽しい、新しい手法での会話を作りました。

アテンダントというあなたのサポータが楽しい会話を
盛り上げてくれることでしょう。

気分を上げるトークケア、期待していてくださいね☆。*°。

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