前回の記事、アメトピ掲載していただき有難うございます。
新居がほぼ完成し入居準備と並行して
来週は調停がありバタバタしています。
そんな中、前回の記事でぐちぐち書いてしまいましたが(^_^;)自分の気持ちを吐き出して、改めて考えた事や気づいた事がありました。
まずは必要悪という存在。
正負の法則とか陰と陽とか
必ず良い事があれば反対もあるもので。
それは表立ってある現状だけでなく
自分の内面にもあるモノ。
元夫は厄介だけど、不必要ではないんだなーと。
前回の記事で、元夫以外に嫌な人がいない
と書きましたが
厳密に言うとそりゃ合わないなーとか
苦手かもって思う相手はいる事にはいるんですが
適度に距離を取れるようになった
だから、嫌いになる人があんまり居ない
と言った方が正しいかも。
そして、距離感を保てるのは
自分の内面の整え方がなんとなくできてきたからかな?と。
自分を整えるって
抽象的でいまいち分かりにくいので
細分化して考えると3つ。
1.自分の在り方
2.自分軸と他人軸
3.手離す
まず、①自分の在り方。要は心の持ちようとか、足るを知る、ありのままの現状の自分を先ずは受け入れること。そうすると自分に過剰な期待もしないし、反対に過剰に失望もせず、フラットな状態でいれる場面が増えたと思います。
次に。②自分軸と他人軸。ここまでは私の問題、それは貴方の問題。ちゃんと線引きを引く事。
前回の記事を読み返すと、多分私も元夫もこの線引きがおかしかった、だから争いになってしまったんだなと感じました。問題は善意とか悪意ではなく境界線が曖昧だったり、踏み込み過ぎ、そしてその逆も。これって夫婦間だけでなく、親子間もで…親との関係に問題があると、他の人間関係で支障が出たりするのもこれかなって。
最初の人間関係(親子間)でちゃんとこの境界線を守った関係を築けられたら、だいぶ人生違うのでは。
最後に③手離す。これは上記の二つに含まれるようなものだけど、結局一番はこれかなって。自分1人がコントロールできるモノなんて本当に僅かで、自分が及ばない部分は人にでも機械にでも時間にでもとにかく任せるというのは大切なんだということ。
それは負けとか放棄とか無責任ではなく、むしろ執着するよりよっぽど最良の選択だという事。
元夫がいなかったら
私は色んなモノに執着して
ずっと生きづらかったと思います。
元夫との関係は難しいけど
それがあったから今があるわけで
寒い冬に家で暖かい物を食べると幸せじゃないですか。で、温まったところで今度は冷たいアイス🍨を食べるのって最高じゃないですか。
ずーっと寒いだけ、ずーっと暑いだけ、だとしんどいし、ずーっと適温だとそれはそれでボケちゃうというか…結局、どれも必要で、いかに調整するかということ。
その調整役を上手くやるのが、自分の人生を生きるということなのかもなーと
来週の調停を前に考えていました。