






コヅカの森の整備に伺った日のこと。
崩れてしまった階段に土を入れるのに同じ山の別の場所から
流れにくい土を選んでそこに運ぶ作業がありました。
じぶんで鍬をつかって土を削っているときにふと
山砂採取がこの延長にある、、、山砂採取をした気持ちがわかってしまいました。
しばし 立ちすくみ。。。
みんな 良かれ と思っていた。(山砂にかぎらず)
いろんな思惑が途中から入ってきて、止められなくなり
その立場になってしまった人たちの気持ちに 初めて立ったような気がしました。
ベクトルを変えたことを創造したい。
何のフィルターも通さない真理が自然の中にあるように思います。
ありとあらゆる時間を海や山や森で過ごすことや空を眺めることに費やしたいと
のうてんきに思っていました。
良い と とても良い という判断しかない世界が
この宇宙のどこかにはあるのだそうです。
そしてそれは自由自在に どこにでも存在できるのだそうです。