国内の森林を再生させること。
それはそのまま 「ストップ再処理」だと思いました。
高知からいらした森ガールさん♪
more treesプロデュースの間伐材プロダクト 鳩時計はヒット商品になったそう。
『みなと森と水会議』という関連のシンポジウムやイベントが開催されています。
http://www .みなと森と水会議.net/
↑これURL
今日のプログラムは
「more treesミーティング2010」
一年の活動報告会でした。
more treesの活動のポリシーは
・カーボンオフセットを推進する。
・地域社会 地域経済にメリットのある森づくりを目指す。
・生物多様性に配慮した森づくり
more treesの国内での森づくりは間伐。
日本は荒廃した森が多く 年間55万haの間伐が必要といわれているそうです。
間伐をしない森は土壌の流出や倒木した木木からメタンガスを放出します。
間伐して放置された木木も同様です。
more treesと提携した高知県 中土佐町の森で働く21歳の女性が来場していました。
「木が何十年もかけて育ってきた価値を 私が落としてしまわないように 1本1本を大事にしています。」
泣ける・・
同じく提携先の 北海道下川町の森は環境省が制定する 気候変動対策についての取り組みを
評価・認証するオフセット・クレジット(J-VER)を取得したそうです。
長野県 小諸市の森の保全には ルイ・ヴィトン社が名乗りをあげ 共同で関わっていくそうです。
カーボンオフには 森づくり→森のめぐみ→サービスの提供→対価→森づくり・・・
というサイクルができ、都市と森のつながりを作ると言います。
カーボンオフセット(林業)
間伐材利用(工業)
グリーンツーリズム(観光業)
のプロデュースを通して
第1次 2次 3次産業の活性に寄与する活動を目指すという
わくわくする話でした。
会場に置いてあったチラシのひとつに書いてあった言葉
「今 基本に立ち返ることで見えてくる地球温暖化への取り組み・・・」
新しいモノをまた造ったり
原子力が発電時にCO2を出さないとか 言葉のトリックを使ったり
そんなことにお金を使わないで・・
今ある資源を見直して出来る すんばらしい道があることに
たくさんの可能性を感じました。
ツリーハウスビルダーの小林崇さんのおはなしもありました。
現在 港区白金台のアパレルショップ
マダム エ ロペ
店舗敷地内に ツリーハウスを制作中だそうです。
六芒星のベースの上に 少しモダンなツリーハウスのお披露目は
3月26日だそうです。
http://www.adametrope.com/contents/news/infomation/shiroganedainews.htmlぐんぐんぐんぐんシフトしていってます。