Bee'sCafe→ICU→東京原発→antenna cafe | DownToEarth

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10月4日のBee's Cafeで出会った若人が

なんかしたいのぅ~

と集まって企画されたのは

{Antenna Cafe}

だそうです。


ブログもありました。


『Antenna Cafe ってこんなグループです』


きのうの映画鑑賞会は

縁のあるクレバーな学生を中心に

開催されてました。




みなさん おもしろい。

どうして原子力に興味があるのか

不思議です。




映画『東京原発』は 鑑賞できて とても良かったです。

とてもお勧めです。

万人にお勧め。





もともと原子力に関心があり知識のある方にも

映画から受け取る情報が

自分が得てきた情報とほぼ同じで

答えあわせのように見られますし

それが役所さんや吉田日出子さんや段田安則さんなどの役者さんの口から

台詞だけれど 聞けるのが とっても不思議な感じです。




役所こうじさん(原発誘致しようとする東京都知事役)の台詞のひとつ・・・

『今まで何十億トンも海に捨ててきたもの(温排水のこと)が

汚くて 危険な訳がないだろう』

とか。




原発の危険性を煽る 原子力糾弾だけのようなものではなく

(原子力の話が初めての方にはそう受け取られるかもしれませんが)

テーマは

「日本のエネルギー政策に 国民がもっと関心を持って“議論するべき”」

というところに置かれていたと思います。




鑑賞した学生さんからは

「特になにも感じない、動じない」

という子がいたり

「説明が長すぎて 関心のない人が楽しめるものではない」

と客観的にツールとして評価していたり

「東京に原発なんてできるわけがないので、リアリティがない」

と意見が出たり

これもまた様々で興味深いものでしたが

やっぱり そこで原子力についてクリスマス前の師走に

一生懸命語っておる若人が集まっているのが

不思議だなあ~と思いました。




みんなキラキラしてました。

たのしいのかあ☆




話を戻すと

「東京原発」に網羅された情報は

事実なのかどうか 直ぐには受け入れられにくいとしたら

「六ヶ所村ラプソディー」という映画は

全てが現実でリアルなわけで

改めて“貴重な映画だなあ”と思ったわけでした。





Bee's Cafeのサイトでも

当日のお話の様子がうかがえる記録

「マインドマップ」が公開されて

あの時 集まった方々のブレイン(脳)の様子が

垣間見られます。