上関原発予定地阻止行動中にけが人。 | DownToEarth

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toriaez


『DAYS JAPAN』という報道写真雑誌の10月20日発売号です。


今現在 日本の中で起こっていることのお話です。

「原発反対」の のぼりに27年間の時間が映っています。

すごい写真だと思いました。


特集記事から勝手に転記。




全国に拡大する原発反対の声


(前略)

予想を遥かに超えた長期間の阻止行動も

9日目を最後に終結したかのように見えた。

 ところが中国電力の社員が目にしたのは

整然とならんだ10隻のシーカヤックだった。

漁や畑に戻らなければならなかった祝島

島民の代わりに、どうしても埋立を許すわけには

いかないと、海を愛する若者達が決断したのだ。

 県内各地、広島、そして兵庫、和歌山からも

若者達が次々とやってきた。

「祝島だけの問題じゃない」

「祝島のおじいちゃん、おばあちゃん、今までありがとう」

「僕達にも手伝わせて」

 ニュースを見ていた山口県民や報道関係者は

言うまでも無く、一番驚いたのは祝島の人達だ。

それまで、まるで祝島だけが反対しているかのように

演出し、祝島を孤立させようとしてきた中国電力の

作戦は失敗した。

(攻略)




続きは書店で雑誌を購入してね。

「六ヶ所村で自然を返せ」さんによると

この祝島特集号を国会議員全員に

配布した方がいらっしゃるそうです。




この週末に

抗議行動に参加していたシーカヤッカーの方に

負傷者が出たそうです。

埋立作業をする中国電力社員と干渉する中で

発生したそうです。


※11/11追記 現場作業は埋立工事がジョイントベンチャーなので

  中国電力ではなく工事会社が実施しているそうです。

 


詳細はradioactive さんなどで。

http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/news1-6218.html

http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/newskry-35a5.html


テレビ報道もされたそうですが、

状況報告は曖昧なままです。



雑誌の記事には「全国に拡大」とありますが

まだまだ知らない人達の方が多いです。