雨後の竹の子のように湧き出てくる 環境破壊の話。
地域を孤立させないようにと、高尾からみんなに呼びかける坂田さん。
全国のひとと土地を繋いでいく冨田さん。
わたしたちに出来ること。
変化していく たくさんの人々がいること。
以前の「六ヶ所村ラプソディ」上映会では 絶望して真っ暗になって帰っていく人も少なくなかったそうな。
昨日の来場者の皆さまは ”ありがとうございました~”って言葉が飛び交い
意気揚とお帰りになっていったみたいに見えました。
これまたお若い方が多くいらっしゃいました。
今年は収穫量が少なかったそうな
祝島のびわ
じゅんちゃんの作る絹製の靴下。
祝島のびわやよもぎの草木染め。
”冷えは大敵”と唱えるじゅんちゃんの横で
はだしのわたしたち。
話聞いてる?って感じ。
坂田さん
今日も二ッコニコ
うかつにいこう~
やんばるの森を守るUAさんとお話したときに
UAさんが言うことには
”とにかく身体がうけつけない。
こんな森や木や鳥や生きものを傷つけて 人を殺すための基地をつくるなんてヤダ”
そんなふうに感性だけでモノを言えばいいって。
冨田さん
全国各地でなにごとが起きているか。良いほうにね。
冨田さんが参加されたというニューヨーク市での市民によるロビーイング。
400人くらいの市民が 一人の議員のところへ押し寄せちゃったんだという。
これを日本でもできないかな~と
坂田さんも同様
ロビーイングブームを画策中。
雑誌になって新創刊。
ACTIO
500円
広告の為のメディアになってるメディアでは読めない情報満載のメディアマガジン。
色々出た話の中で「当事者性」というのがありました。
かの地のことをどう自分のこととして取り込むようになるか。
祝島の人たちも 自分達の運動のことでいっぱいだったけれど
小出先生やらが来て 色んなお話を聞いて 勉強して
六ヶ所のことなども 知るようになったのだそうです。
この広い繋がりが
海や山や川や空や土を汚さないでと感じる
この国の人たちのDNAを復活させることになるの、かな?