移植された樹。
植えられたものの地盤が固く根が伸ばせず
自分を支えるために変形して
「六ヶ所あしたの森」の森林の管理をしてくださるのは
(東京農業大学地域環境科学部 准教授)
(日本森林療法協会理事長)
上原巌先生。
パンフより・・・上原先生のことば
「六ヶ所あしたの森」に寄せて
現在、森林にも私たち人間にも、
心身がすがれている仲間が急激に増えています。
しかしながら、かつて森林と人間はともに
一定の良い関係を保ちながら
お互いに暮らしていたのではないでしょうか?
人間と森林がともに健やかにいきていくことができるような、
再生のこころみが「六ヶ所あしたの森」です。
・・・
上原先生ガイドの明治神宮の森
「散策の旅」は最高でした。
上原先生が最高でした(笑)
とっても癒し系な森のインストラクターでいらっしゃいました。
明治神宮は全国各地から350の樹種が集められて植えられ
環境に適さなかった樹種は姿を消し、今は250種くらい、
木木がそこにあります。
「六ヶ所あしたの森」は 自然林の一部が伐採されているそうです。
自然林は 自生で育つべきところに木は育ち
そうでない所から出てきてしまった木は自ら朽ちていき
人の手を入れる必要はないのですが、
その伐採されてしまったところの「再生」が
あしたの森での森づくりになるそうです。
六ヶ所に「持続可能」を感じる森づくり。
今のところ 青森から離れた場所でモゾモゾしているプロジェクト。
これから現場 青森の方々にもご相談しながら「あしたの森」の一歩め を決めていくのだそうですよ。
ルポライター鎌田慧さんの表現によると「原子力半島」にさせてしまっている
下北半島。
「あしたの森」が少しでも 鎌田さんの表現を変えるキッカケになるように
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青森での色々。
変化の様子が伝えられていますね。
なんと20年ぶりの市長交代劇。
鹿内博(しかないひろし)新市長。
市民の声を反映した政治をモットーに 青森市民に選ばれたのだそうです。
以前は反核燃運動の市民活動家でもいらしたそう。
市長ともなると、もっと全体を見ることになるのでしょうね。
青森市も変わる!?
1月には 苫米地ヤス子さんがお住まいの十和田市市長さんは 小山田久さんに。
七戸町でも 同じく先週末 新町長 小又勉さんに。
このお二人の事はよくわかりませんが投票率が高い!
『六ヶ所村ラプソディー』に出演なさっていた さそう清悦さんは
七戸町の議補選に出馬なさったんですね!!!
惜しくも今回は叶わなかったよう。
◎昨年末、年度内に再処理工場が完工しないことになり、
六ヶ所村にお金が落ちなくなって
事業の支援者達の間に 核燃サイクル事業への不信感が広がったと
新聞報道にもありました。
「六ラプ」の中で「放射能は出ない」と言い切っていた支援者側の人も
「原発の温廃水の影響について知りたい」と言っていると。
人づての話で信憑性はわかりませんが、そういう変化も聞きました。
↑これすご~い