チラシ本文より・・・
先日、国際自然エネルギー機関(IRENA)が発足しました。
よいことなのはなんとなくわかるけど、その種類や発電力など
詳しいことは意外とわからない「自然エネルギー」。
もっと頼りたい!!でも本当に頼れるの!?
そんな悩みと疑問を解決します!
とき:2009年3月1日(日) 13:30~16:30(開場13:15)
ところ:明治大学リバティタワー1001教室(千代田区神田駿河台1-1)
御茶の水駅徒歩3分
新御茶ノ水駅 徒歩5分
神保町駅 徒歩5分
話し手:藤井石根さん(明治大学名誉教授)
参加費:1000円
定員:250名 ★お申し込みの必要はありません。
主催:再処理工場を知る会 03-3357-3800(原子力資料情報室)
後援:現代史研究会
藤井石根先生のレポート 「地球温暖化に加担する原子力発電
」
このような主張もあります。
一部抜粋です。合成の誤謬?
「・・・しかも原発は火力などと異なり、電力しか供給できないという宿命があります。
これを増やせば増やすほど、電力中心のエネルギー消費社会を醸成させ、
他方で莫大な発生熱を利用することなく環境中に放出し続けます。
それは、地球温暖化に側面から手を貸すことになります。
エネルギー変換の観点からすれば、私たちが強いられている熱にして使う行為は
エネルギーの質を無視した使い方で、
世界的に有名な学者エイモリー・ロビンスは
この行為を「チーズを電動ノコギリで切るようなもの」と例えています。
このしわ寄せは当然、CO2の余分な排出という形で現れることになります。
エネルギー浪費を陰で進めていると言っても過言ではないでしょう。」