地震・・・ | DownToEarth

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再処理工場や原子力発電所の危険性には 地震もあります。


耐震設計基準というのが2006年に改定されて数字的な精度を上げたりしていますが

それにも”あまり意味がない”とする教授がでてきたり、

”完璧なもの”は自然相手には 不可能なようです。


想像できますよね。


柏崎刈羽原発で ”放射能流出は 環境などに影響する範囲ではなかった”と報道され

”さすが 日本の技術力!”と評価している 評論家の方もいますが

放射能 影響する程度量が 漏れてるそうです。

事故の翌年の 近辺のソメイヨシノの花弁などに奇形が出ているそうです。

周りの植物生態を事故の前から観察していた”ポプラ舎”さんの

青森のシンポジウムでの発表でした。


守れてないのです。



きのう また岩手県・青森県で大きな被害がでてしまった地震がありましたね。

実は 再処理工場の極近にも 「活段層が走ってる」と主張する大学教授が出て来て

新聞でも報道されました。

「走ってるから調査するべきだ」という主張に 事業者の日本原燃は「必要ない」とかなんとか

向き合おうとしていないらしいです。


東洋大学の 渡辺満久さんの主張なのですが、この方の講演が この日曜日にあります。


●7月27日(日)

13:30~16:30(開場13:15)


●場所:明治大学リバティータワー1001教室 (千代田区神田駿河台1-1)


●ゲスト 交渉中


●参加費1000円


定員:250名(予約不要・直接開場へお越しください)


主催:再処理工場を知る会  03-3357-3800(原子力資料情報室)

後援:現代史研究会


◇渡辺教授が活段層の存在を発表したときの新聞報道内容。

図解もついています。

http://www.toonippo.co.jp/kikaku/kakunen/3p/index.html