イマでは見かけなくなったCDの店頭販売。

かつては、

音楽好きが、

CDコーナーで、

それぞれの大好きな音楽についてダベりあっていたもんや。


そんな昔のCDコーナーにおいて、

2人の中年男性が、

ソウルミュージックの素晴らしさについて語りあっていた。

「本当にソウルには心酔するよ。歌声の叫びとささやきだね」と言うと、

相手も、

「リズムは深いし、躍動と静寂を歌い上げるよね」と答えた。


と、

そこにオノウコが現れ、

「ウチもソウルが好きよ。あそこのキムチは美味いし😋ビビンバも病みつきよ」と言った。

2人の中年男性は呆れて、

「私たちはソウルミュージックのことを話しているんですけど」と反論した。

オノウコは、

「もちろんよ!防弾少年団はサイコーだわ!ただ20代になっても少年だと言い張るのはちょっとね😏だからBSEかBTSかわからないけど、呼び名が違うのよね」と言うと、

2人の中年男性はキレて😠😠

「あんたが言ってるのは韓国のソウルやろ⁉️」と大声で言い返した!

オノウコも負けずに、

「韓国にソウルが無いって言うの⁉️それはアンパンにあんこが入ってないということと同じ理屈よ!」と反論したので、

2人は、

「私たちのソウルはアメリカにある!!」ときっぱりと言った!

オノウコは呆れて、

「ナンて地理が弱いんでしょう。南米チリのエビチリは養殖海老を使ってるって聞いたけど、頭の中がちりやほこりで、肝心なことが見えなくなっているわ。だから素直にソウルは韓国にあるって認めれば済むだけでしょう⁉️おかしな人たちだわ!」と言って立ち去った。


2人の中年男性は、

歩き過ぎようとしているオノウコの後ろ姿に、

「おかしいのはあんたやろ😡勝手にものごとかき回して!」と心でキレた💢