半グレのフジキとアズマとカワノの3人は、
兄貴分のカンジから、
最近暴れ過ぎて警察の監視下にあるのでおとなしくするように、
と、
強く言われていた。
やから、
どんなことがあっても、
ケンカは厳禁やった。
ある夜、
映画館から出て、
電車に乗った。
すると、
酒に酔ったリーマンから絡まれたが、
ケンカをするな🙅♂️ケンカをするな🙅♂️と3人は自身に言い聞かせて、
耐えた。
そこに、
中年男性の車掌が歩いてきた。
そして、
フジキとカワノとアズマの席の前を通ろうとしたとき、
いきなり電車が揺れた!
車掌はよろけて、
自身の顔をフジキの顔にぶつけそうになったが、
隣席のカワノによろける------かと思ったら、
更にその横のアズマの顔にぶつかり、
キスをし合うカタチになった。
アズマはガチギレして🤬
「この野郎❗️俺の唇を奪いやがったな❗️」と怒鳴った!
車掌は慌てて、
「すみません!電車が揺れたものですから」と言い訳した。
するとフジキが、
「この野郎❗️あのとき電車が揺れたとき、そのまま俺の顔にぶつかるのが当たり前コースやろうが⁉️それを隣のカワノをよけてナンでアズマに行ったんだ⁉️」
と怒鳴った!
カワノもキレて、
「この野郎❗️顔で選びやがったな❗️」と怒鳴った!
アズマの怒りは収まらず💢
「お前、無理やりよろけて俺の唇を奪ったんやないか⁉️」と怒鳴り、
3人揃って車掌にお叩き入れた❗️
この件を知ったカンジは、
3人を捕まえて、
竹刀でケツを100回叩くと凄んだ!
フジキとアズマとカワノは、
このことを聞き、
凄まじく恐れた。
それで、
簡単な荷物をまとめて、
3人揃って逃走することに決めた。
ちょうど朝日が差し込んで来たとき、
3人は待ち合わせ場所に集合した。
そのときカワノがフジキとアズマに、
「一応、俺らがいなくなることはカンジ兄貴に伝えておいたから快く逃げれるぜ」と言った。
フジキとアズマにガク(愕)😱😱が入り、
「アンでそんなことまでカンジ兄貴に言うんだよ⁉️」とキレた!
カワノは不機嫌に😒
「俺ら、カンジ兄貴にはナンでも報告することになってるだろ⁉️ここで集まることも伝えたぜ!」と言ったので、
フジキとアズマは顔面蒼白😨😨になった。
カワノは、
「それよりも早く逃げないと!」と言ってたその時に、
カンジがたくさんの半グレ子分を引きつれて、
「フジキ❗️アズマ❗️カワノ❗️ナニ夜逃げしよんや⁉️」と怒鳴った!
カワノは恐ろしさに声をうわずらせながら、
「夜逃げではありません❗️朝逃げです❗️」と言い訳した!
