ぬりかべ君の高校時代のこと。

この頃から100キロ超えの超メタボのぬりかべ君には、
ウミノという仲のいい友達がいた。
ウミノの父親は、
熱帯魚が趣味で、
大型水槽買って、
そこにたくさんの熱帯魚を飼っていた。

そんなとき、
ぬりかべ君がウミノの家に遊びに来ることになった。
ぬりかべ君は、
洋室にいるウミノの両親にご挨拶していた際、
大型水槽の熱帯魚が気になって仕方がなかった。
そんなぬりかべ君の様子を、
ウミノの父親は見逃さなかった。

その夜。

ぬりかべ君はウミノ家の台所に行き、
お椀にしょうゆを入れて、
箸🥢を上に乗せて、
洋室に入って来た。
大型水槽を見ると、
カーテンが敷かれて、
大型水槽は隠されたカタチになっていた。

ぬりかべ君は構わずに、
カーテンを開けて、
ガク(愕)😱が入ってしまった❗️

アンと😳
大型水槽の中には、
熱帯魚の代わりに、
空になった内部に、
ウミノの父親が入っていた。
そしてぬりかべ君を見て、
「イケんよ❗️ぬりかべ君。熱帯魚食ったら!」と強く言い付けた。
ぬりかべ君は、
「おじさんかんにんしてください❗️」と叫んだ!

ウミノの父親は、
ぬりかべ君が熱帯魚を食うだろうという第六感が働いたので、
熱帯魚の飼育仲間をたくさん呼んだ。
そして、
熱帯魚の大型水槽を裏の物置き小屋に隠し、
代わりに空の大型水槽を置いて、
父親が中に入ることにした。
そうすることで、
ぬりかべ君を現行犯叱責して、
反省を促す目的やったことが、
後でわかった。