オノウコ一家の親戚のおじさんが看板屋をしていた。
同業社が廃業する中、
おじさんは頑張って看板作りをしていた。
そして、
創業30年の記念日を迎えた。

オノウコは、
おじさんのところに行こうとしたが、
手ぶらでは良くないと思い、
公園に咲いているひまわりのそばに来た。




オノウコはひまわりを引き抜いて、
根っこに土が付いたままのひまわりを看板作りしているおじさんに手渡した。
おじさんは、
ひまわりの土が付いた根っこに気付きながらも、
お返ししようとオノウコに、
「そこにある乾パンを持っていきなさい」と言った。




オノウコはおじさんに「ありがとう」と言った。

そこに厚化粧オヤジのブルーライトはこざきが来て、
「お看板出来てはる❓」と尋ねた。
おじさんは「出来てます」と返事して、
看板があるはずのところに来たが無かった。
どこを探してもないので困っていた時に、
オノウコに持っていけと言った乾パンがそのまま置いてあったので、
おじさんは青ざめて、
「あの馬鹿!乾パンと看板を間違って持って行ってる」と呟いた。
そんなおじさんを気にせずに、
ブルーライトはこざきは、
「ハヨおし❗️鞭で打つわよ❗️」と凄んだ!

一方、
オノウコ家では、
オノウコが持って来た物を、
ママウコとパパウコが怪訝そうに🤔🤔見つめていた。




ママウコは、
「ナンや⁉️それは⁉️」と尋ねた。
オノウコは、
「おじさんにもらった乾パンよ」と答えた。
ママウコはお玉でオノウコの頭を叩いて、
「看板じゃねーか❗️」と怒鳴った!