オノウコの高校時代のこと。

靴底が抜けたので、
オノウコはママウコに、
「お母さん。お靴が御臨終よ。新しいのを買ってちょうだい🥺」とお願いした。
ママウコはオノウコに、
「死にな❗️」と叫んだ!

翌日の体育に、
教師が、
裸足でいるオノウコに、
「ナンで靴を履かんのや?」と尋ねた。
オノウコは、
「不靴(ふくつ)の精神よ!」と強がった。
体育教師は、
「不屈(ふくつ)の精神と重ねてがんばりなさい」と励ました。