この前、
遅刻寸前で、
パニくって、
駆け足してた時、
思わず、
この画像の花を、
踏みそうになり、
慌てて避けたはずみに、
そばの電柱に頭をぶつけた。

流血はしなかったが、
こぶが出来た。

そんな痛い頭をさすって撮影したのがこの花や。

茶色の土から、
ブルーな顔覗かせるこの花。

まるで、
常にどんよりな冬の曇り空が晴れて、
春の青空が現れたのごとくやった。

心が晴れた。
頭も腫れた。
でも、
こうして、
春を感じて、
花の美しさに、
顔がほころび、
自分自身の生き方も、
春のように暖かく、
花のように美しくありたいと思いながらも、
また、
巡り行く四季に、
身を委ねていくことやろう。