これは、超〜個人的な私の病と母の話しです。
そもそも、私(Mi かえる)の著書
には、私の超〜プライベートな事が主に書かれているのですが…
本来なら、かなり言いたくない事、隠しておきたい事を、懸命に書いています。
この地球に生まれてたくさんの出逢いの中で、最強の学びの相手が親だったり、子だったり、夫や妻、パートナーだったり1番身近な存在だったりすると私は思っています。
病は気付きのギフト。
心からそう思い感謝していますが、
でもそう言うにはあまりに辛すぎる痛みや苦しみ。 早く抜けたい…
そんな思いをされている方がたくさんいらっしゃるかと思います。
私の体験をあからさまにする事で、もしかしたら誰かの何かの超えていける勇気や力になれたなら嬉しいなと思います。
屋久島のリトリートを5月に開催するにあたり、私が個人的に超えていかなければならない課題が現れてきました。
ことごとく生き方の違う私の母との本音の向き合いがまだまだ必要だったのです。
今年はじめ「屋久島リトリートを主催する。天柱石に向かう」と決めたあたりから異変は起きていたのだけど、シェーグレン症候群の症状が再発し口、目の異常な乾燥から鼻、両耳がおかしくなり
耳がずっと水の中に入ったような状態になりました。
ずっと水の中…
耳の奥、脳内で
ドクドクドクドクと鳴り響く鼓動音
ザーーーーーッという砂嵐音
キーーーンと超音波音
まるで子宮の羊水の中…?
宇宙交信?
今まで
病は能力
という真逆の側面があるという事を感じてきました。
これも何か必要があって起きている事だと思うので、とにかく気持ちを落ち着かせてその音の中にいます。
それでもたまに耳や頭に痛みが走ったりして耐えられなくなるので、近所の病院に行って薬をもらってみたのだけど、分からないし治らない
2019年11月 屋久島リトリートで宇宙人に出逢う前も身体に異変が起き、強烈な魂の向き合いを経てクリアした事。
今まで、何度も何度も魂と向き合い、本音を探り発する事で、あり得ない力が沸き 一つ一つ乗り越えてコンプリートしていった経緯があるので、今回も必ず大丈夫!と様子を見ていました。
そして春分の日に訪れた鹿島神宮と井戸とトート神のブログ記事を書き終えた日の真夜中
嘔吐し、そこから何も食べれなくなり30時間以上眠り続けたのです。
とにかく病院へ!
とにかく何か食べなさい!
という母
ただただ眠っていたい私。
無理矢理食べても苦しいだけだという事が分かっている私。
そっと寝かせておいて欲しい
ただそばにいてくれたら嬉しい。
この本音は通らない。
「とにかく病院へ」は普通の感覚、普通の親なら当然の事で気持ちは良く分かるのだけど、
私にはこの症状がそういう類のものではないという事がよく分かっていて
上手く伝える事が出来ずに途方に暮れてしまうのです。
これは小さな子供の頃からでした。
病院に連れて行けば安心の母と
病院に行くとさらに苦しく辛くなってしまう私
(私は決して西洋医学を否定しているわけではありません。必要な時もあるし、有り難く感謝もしています)
本音は
布団で寝ていたい。
出来れば手を当てて欲しい
(きっとただそれだけで癒され治る)
今回も とにかく病院へ!
という母の言葉と私の状況から、友達が車で病院へ連れて行ってくれ、病院の入口ベンチで待っている間に私は地面に倒れてしまいました。
身体中の力が抜けて座っている事さえ出来なかったのです。
看護師さんや医師がとても大きな声で話しかけているのが聞こえているのですが、乾き切った口がうまく回らず声が出ない。
「大丈夫です!」と応えて今すぐ立ち上がりたいのに目も開けられず動けない。全く力が入らない。
無理矢理目をこじ開けて眩しいライトを照らされ
服を全て剥がされ、パンツまでぬがされ足の付け根や手に針が刺さる
(あとでみたら手の甲や腕と足の5箇所の点滴や注射の跡)
一生懸命応答しようとするものの、喉が渇いて呼吸が苦しい、声がうまく出ない、耳がつらい、動けない、痛い 痛い 痛い、冷たい 寒い
心電図、エコー、CT、PCR検査
私はただただ委ねるまま
結果 生命に関わるような異常は無し…
異常なしで有難いのだけど
手を煩わせ騒がせてしまった申し訳なさと、何とも言えない 抵抗出来ないあきらめのような感覚で点滴に繋がれて横たわっていました。
耳の検査で、炎症が見られたので抗生剤やら色々な薬が処方され
点滴をしばらく打ってだんだん動けるようになり…
「救急医療の請求は後日になります」との事で
フラフラとタクシーに乗って帰宅
そしてまたこんこんと眠り続けました。
そして、今までコロナを怖れて、必要最低限の外出しかしていなく私の家に来る事もなかった母が、私のところへきてくれました。
母が生きていてくれる事、愛情を持って育ててくれた事、いつも幸せを願ってくれている事
有難くて感謝しかないのですが
そう思いながらも、苦しくなるのは、私が自分の本当を話しきれていないからでした。
あーダメだ
とすぐに思ったのは窓から入ってきた1匹の虫。
うろたえる母
「虫が入っちゃった!怖い!どうしよう!何の虫か分からないけど、刺されたらどうする!この庭は虫がいるからダメだ!あんたはちゃんと殺虫剤を撒かないから!」
耳がウワン ウワンする
「大丈夫だから殺さないで」
という声はいつも聞き届けられず、何度も何度も私は苦しい思いをしてきました。
大丈夫なのに…そっとしておいてあげたら良いのに。
一時は万事で、ワクチンやら消毒やら「世間一般常識から外れない事」や「怖れ」が行動ベースにある母と私とのギャップを挙げたらキリがないのですが
自分の本音の気持ちを勇気出して伝えようとまた腹を括りました。
母に本音を話そうとすると泣いてしまうのですが、これは「生きる事」と関わっているので頑張って伝えました。
子供の頃からずっと病院が辛かった事。
家族やみんなと違う感覚を持っている自分が辛かった事。
私は自然の中に行くと不思議なエネルギーに満ちあふれる事。
母に言えない無茶をたくさんしてきたけれど、死なずに生きている事。
私も誰もが必ず死ぬけれど、生きている時間をギリギリまで自分らしくやり切りたい事。
病院ではなく自然の中で生きて、死にたいと望んでいる事。
私を可哀想だと思わないでほしい事。
私を弱くて非力だと思わないでほしい事。
私の本当の強さを信じて欲しい事
とても感謝をしている事。
などなど。
これらの氣持ちはすでに自分の中で自覚し抱きしめ癒してきたと思っていたのですが…
そして前にも勇氣を出して母に伝えた氣がするのですが、ああ伝わらなかった…また否定された…と思った事もあり。
ちゃんと伝わるまで、愛を込めてお互いが癒されるまで何度でも言葉に出して伝える事が必要だったのですね。
母は「お母さんの何が悪かった? 悪い事があったら謝るから」と言うので、
「お母さんの悪い事なんて何一つない。
私の悪い事も何一つもない。
ただみんな自分の最善を尽くしてきただけだから誰の事も、何も責めないで欲しい。
ただ私は自分の想いを伝えているだけ。
本音で話したいだけ。
本音で向き合えないと病は消えない
これは生きる事と関わっているから、これからもまだまだお母さんに話したい事がある」
そして、5月に屋久島に行く事を話しました。
今までだったら絶対に反対していただろう母が
「分かった 屋久島にいってらっしゃい」
と驚くほどすんなり受け入れ
その途端、私の喉の奥に詰まっていた大きな塊(痰)がゲホっと吐き出され
呼吸が楽になったのでした。
ああ 本当に連動している。
なんて分かりやすい身体。
2019年屋久島で宇宙人から言われた事
「本音で、ハート💚で話して!」
それが本当に鍵だと思うのです。
長い年月フタをしてきた想いほど、それを開けるのには勇氣がいり
でも開けるごとに軽くなっていく。
私にとって母は根っこのようなものでした。
この根っこのわだかまり(蟠り)が解ければ、そもそもそこには愛しかないのだから全てが整い木や枝葉の全てが甦る感じがしています。
(※今、氣付いたのですが、わだかまりは虫の番。と書くのですね
ヘビがとぐろを巻く様子からこの漢字なのですって!ヘビは母が超〜怖れる生き物
私はどうしてもヘビや虫側の気持ちになってしまうので…やはり そっとしておいて…と願います![]()
)
やはり病はギフトですね。
屋久島 天柱石へと向かうリトリートまで
このギフトをしっかりと受け止め、心と身体を整えて
参加してくださる皆様と最幸の時間を過ごします。
このMi かえると、一緒に屋久島を旅するメンバーを集っています。
この時は一生に一度。
何が起きても最善!
心が動くまま
全てを委ねていきましょう!
ご参加、ご連絡をお待ちしています。
詳細はコチラより↓
気分も晴れた 今日の空。
翼が羽ばたいているようでした!
そして鴨さん達が可愛い![]()
見ていたらずっと鴨さんと一緒に緑色の光が動いてました![]()
ふふふ…なんか、カシャイーンジンが笑っているよう![]()
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今日も全ての事に感謝![]()
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対話しながら貴方から感じる色と光のメッセージを描きます)
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