前回からの続きです。
(前回はこちら↓)
最近ご縁がある月讀神社を見つけたのでご参拝。
鳥居をくぐると階段が…
ここを登って参拝します。
壱岐の神社では珍しく、
社務所に宮司さんがいらっしゃいましたので
御朱印をいただきました。
中では三社に分かれていて
月弓命(赤い鳥居の中の右側)
月讀命(拝殿の中)
月夜見命(赤い鳥居の中の左側)
同じ『つきよみの命』様ですが、
別々にお祀りしているらしく
これは伊勢の月讀神社と同じとのことでした。
↑友達の撮った写真がスゴイ

その後、向かった神社は
壱岐国一の宮である天手長男神社。
御祭神は、天忍穂耳尊・天手力男命・天鈿女命。
いくつかの神社が合祀されているので、
他にも御祭神は多数いらっしゃいました。
苔むした137段の階段の先に…
拝殿が見えてきました。
【天手長男の由来】
神功皇后が三韓征伐をする際、宗像大社の神が御手長という旗竿に武内宿禰が持っていた紅白の旗をつけ、これを上げ下げし敵を翻弄したといわれています。
最後にその御手長を沖ノ島(福岡県宗像市)に立てたそうです。
天手長男(あまのたながお)の名前はこの御手長(おてなが)が由来なのだそう。
(宗像大社の宗像大菩薩御縁起より)
最後に訪れたのが爾自神社。
なんと読むのか調べてみると…
なんと『にじ』神社。
ここには、神功皇后ゆかりの巨石「東風石」があり、パワースポットと言われているそうです。
言われてみると、影になってた場所でしたが
ふんわり光が差し込んでいるかも??
野生のリスにも遭遇できた神社でした。
(写真の中にもリスがいます)
師匠の前回のツアーから始まり
(天手長男神社も爾自神社も)
またも神功皇后ゆかりの神社を巡りました。
これもまた必然なのかしら?
神の島であり国境の島でもある壱岐。
神社巡りは、これにて終了。
次回は、旅の楽しみでもある
ランチとお茶タイム、
そして他の観光ポイントについても
書いておきたいと思います。
次をお楽しみに。。。
タロットあきこ