続きです (その1・2・3)
ストレスをため込む根本にある感情は、
人を自分の思い通りにしたいという気持ちでした
(過度のコントロール願望)
子どもが言う事を聞かない とか
奥さんが家事をためこんでる とか
旦那さんが接待ばっかりだ とか ・・・
些細なコトから重大なコトまで
現実社会でストレスの原因はあちこちにあります
そういう気持ちを抑制し、ストレスにうまく対応できるようになるには
どうしたらいいでしょうか
以前ニュージーランドで一緒に生活した
スノーボードのインストラクターが
うちの困ったちゃん(息子)と話をして自分の子どもの頃を思い出したって
言ってました。
人は子どもと話をすると昔の自分を思い出すようです
大人は色んな制約によって萎縮し、本当は備わっていたはずの
『本来の自分の姿』を見失っています
本来の自分は、世間体や他人の評価に振り回されない自分です
子どもと話すことにより、今も自分の心の中に住んでいる子供の部分
好奇心旺盛で、自由で、元気で、やりたいことを持ち、楽しい時間を大切にしてた
その頃の気持ちを思い出してください。
どんなことで喜んで、楽しくて、そして悲しかったかを。
子どもの話をよく聞いて、気持ちをまるごと受け止めてあげてください
本来の自分はどうだったのか自分の心とも会話してみてください
それがストレスに強い自分を育てるトレーニングにもなるはずです
あなたを笑顔に
相談お待ちしています
くれたけ心理相談所カウンセラー・濱崎明子プロフィール
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