ローリエとアポロンの神 | 美希blog イン・ラケチ
実家の庭に植えてある、月桂樹(ローレル、ベイリーフ)が、昔から好きでした。甘くてスパイシーな良い香りがする。陽木だから、魔除けになり、幸運をもたらすと言われているそうです。

ギリシャ神話の妖精ダフネとの物語から、太陽神アポロンが月桂樹の枝で作った、月桂冠を永遠に身につけたと言われている。
永遠の愛、消える事のない愛情を表すらしい。
逆に燃やすと、既に失った愛を取り戻すとも言われている。

西洋の復縁まじないで、月桂樹の葉を燻して、体に浴びる、というものがあるけれど、これはアポロン神を呼び出す、召喚魔術かな?
召喚魔術は、目的によって、「神」「精霊」「天使」を呼びだして、交信する事で変化を起こす技術なのですが。

私は、別れた後も好きな人がいても、復縁を望む気持ちになれなぃ。虚しさの方が先に立つから、何もしないうちに時間と共に風化していく...。



古代ギリシャの人々は、枕の下に月桂樹を敷き、予知夢を見るようにしたそうです。

ローレル油は、直感力と創造的な奔放さを刺激するから、自己評価が低く、自己の能力や知性を疑う人に向くんです。この疑いが、自らに課す限界になり、直感力を抑制してしまうから...。

ローレル油の刺激により、無限の可能性を再認識させることを助けてくれるのですキラキラ