宇宙を 「1本の 樹木」に 例えるならば。
枝の先に茂っている、たくさんの「葉っぱ」が人間の魂 (宇宙の一部分) です。
木の全体で、「ひとつ」の 宇宙ですが。
先端の葉っぱに注目すると。葉っぱの数だけ 「小さな 宇宙」があります。
では 個々の独立した「小さな宇宙」に、「他人」が 存在するのは 何故でしょうか?
外側からは、こう見えますが。
この木が「宇宙」ですから。外側には、何も ありません。
宇宙は 内側に 広がっています。
葉っぱ からは、他の葉や枝、幹は どう見えるでしょう?
枝先の葉っぱを「手袋の指」に見立てます。
指の部分を 内側に裏返して、手袋の中に 入れます。
手袋の中に、5本の指=5人の「登場人物」が現れました。
同じ手の指=同じ枝に連なる葉っぱが、 グループ・ソウル。
この指の裏返しを、もっと深くして行くと。手首や肘、肩を通って、「胴体」にある「心臓」に辿り着きます。
瞑想して、内側に深く潜って行くのは「宇宙の中心」にアクセスする為です。
この世は、宇宙が手に指人形を付けて 芝居をしている 人形劇。
「指人形」の中には 、「宇宙の 一部分」が入っています。そして「宇宙全体」に繋がっています。
つまり「指人形の中身」は「宇宙そのもの」なんです。
恐れを手放して、宇宙と自分を信頼しましょう。