こんにちは、えぬずです。
今日は「無駄を恐れた結果何もできなくなった件」というテーマです。
以前の記事(適応障害を発症した時に体験した症状)で、適応障害になると気力が減退して、何もする気がなくなるということを書きました。
当時の私は気力を温存するため、「とにかく無駄なことを排除する」と考えて生活していました。
しかし、無駄なことを排除しようとし過ぎた結果、身動きが取れなくなったのです。
今日は 気力の減退→無駄の排除→何もできない という負のループに入るまでを紹介していきます。
目次
①気力が減退して何もする気が起きない
②なるべく省エネで生きようとして、無駄を省く
③無駄=悪と思ったために、何かをする気がなくなる
では早速・・・
①気力が減退して何もする気が起きない
以前の記事でも書いた通りなのですが、メンタル疾患にかかると気力が消えます。
何もする気が起きない。強いて言うならベッドに横になりたい、みたいな感じです。
私は仕事の内容や職場環境がストレス源だったのですが、常に仕事のことが頭をよぎります。
趣味のことをしようと思っても、楽しくないしただ疲れるだけ。
私がこの状態に陥ったのは、初めて適応障害と診断された昨年6月の時でした。
医師からは1ヶ月休職を要する診断書が出ました。
転職して3ヶ月。自分の中になんとなく違和感を感じつつも、やる気が出ないのは気のせいだと思うようにしました。
「もっと頑張らなきゃ」と思い、1週間だけ有給を取って仕事は続行。
②なるべく省エネで生きようとして、無駄を省く
それでも生活する上ではやらなくてはならないことが多いですよね。
仕事、家事、手続き関係・・・これらをこなすのは本当にきついです。
だから、なるべく省エネで生きることを目指しました。
と言っても仕事は全力投球が求められたので、仕事以外の話。
無駄なことはしない。すると、次第に今まで熱中してきた趣味が馬鹿みたいに思えてきました。
これが今年入ってからくらいのこと。
無駄を排除した結果、仕事はそれなりに順調だったので、特に気にもせず続行。
③無駄=悪と思ったために、何かをする気がなくなる
新しいことは大体無駄なことからスタートします。
だから、一切冒険しない日々。毎日似たような生活でした。
楽しいことはやってみないとわからないですよね。
友達と遊びに行く約束をして、行く前は「疲れるなーやだなー」と思っていても、行ってしまえば楽しいとか。
でも、できるだけ省エネをして仕事に備えたいのです。
だから、エネルギーを使うような出来事は徹底的に避ける。
無駄なんて持ってのほか。
言い方を変えると、楽しいことって気力を先行投資して成り立つじゃないですか。
先行投資するだけの気力が残っていないんです。
こうして、仕事以外の時間は寝る生活になりました。
これが今年5月。その時には症状がマックスだったので、駆け込むように心療内科に行きました。
思ったことは「何かの異常であってくれ」です。これで異常なしだったら、この生活を続ける羽目になりますから。
今は無駄なことと思っていても、いつか役に立つ時が来る、そう信じています。
自分の経験でも、今自分の糧となっているものの大半は無駄から生まれたものです。
ブログだってそうです。はっきり言って無駄です(笑)
でも今にして思うと、自分を客観的に見つめ、病気の回復を早める意味ではとても役に立っています。
だから、とりあえずやってみたいと思ったことは、実用的かそうでないかにかかわらず、やってみるのが良いと思うのです。
実用的かどうかの意味づけは、時間が解決してくれるはず。
今悶々と考えていても、きっと答えは出ない。
とりあえず走り出してから考えましょう。
私含めメンタル疾患にかかる人は、どうせあれこれ考えます。だから、意識して考えないくらいがちょうどいい。
実用的かどうかを気にしすぎていると、足元が鎖で結ばれて動けなくなります。
では今日はこの辺で。ありがとうございました〜