セドナマラソン翌日。
サンダーマウンテンという「ボルテックス」でスピリットツアー。

ボルテックスとは、大地から強いエネルギーが「渦巻き」のように放出されている場所のこと。ちなみにセドナは、アメリカのパワースポットとして有名らしい。
ボルテックスではエネルギーが渦巻きのように放出されているため、木が渦巻きのように「ねじれて」育っている。
このサンダーマウンテンは「ネイティブアメリカンの聖地」だったらしく、以前の「祈祷場所」や「神聖な場所」が所々まだ残っている。
そういったことにまったく知識がないので、このボルテックスツアーのガイド役をアイル・グラハムさんにお願いした。

アイルさんは以前、「アナザースカイ」というTV番組に、俳優の小出恵介さんと一緒に出演していた。
ツアー予約時から事前にぼくらのことをチャネリングし、どのボルテックスに呼ばれているのかを聴いて、ぼくらにピッタリのツアー内容を提案してくれる。
「どうチャネリングしても、サンダーマウンテンなんだよねー。面白いねー♪」
アイルさんのその一言をあっさりスルーしてしまったので、どうしてサンダーマウンテンに呼ばれていたのか聴きそびれてしまった…。
サンダーマウンテンにはよく雷が落ちるらしく、その雷のエネルギーがサンダーマウンテン全体を「カーテンのように」覆っている。
そのカーテンのようなエネルギーを「かき分けるようにして」歩いて行く。
「この大地のエネルギーを身体全体に取り入れるように、両手を広げてエネルギーを感じてみましょう」
アイルさんがぼくらを先導しながらそう言うので、両手を広げてエネルギーに意識を向けてみた。すると、指先が「痺れるように」ピリピリする。
「お、なんじゃこれ」って感じ。
こういったエネルギーを「肌で」感じとることが、ぼくは苦手なタイプなのだが、このときはエネルギーのような「不思議な感覚」を確かに体感できた。
その痺れるような感覚は、サンダ―マウンテンにいる間、ずっと感じることができた。
この石で囲まれたところからは、また特別なエネルギーが出ていて、手をかざすと「あたたかく」感じる。たき火に手をかざしているような感じ。

友人たちも、ぼくと同じように「あたたかさ」を感じていた。
エネルギーを感じられていることを伝えると、アイルさんはすごく嬉しそうだった。
「でしょー! ホント不思議だよねー♪ すごいでしょー♪♪」
満面の笑みで、無邪気に喜ぶアイルさん。
めっちゃカワイイww
やはりパワースポットというだけあって、デジカメやスマートフォンなどの電子機器がエネルギー(?)の影響で調子が悪くなり、写真がうまく撮れなかったり、電源が勝手に落ちたり、操作不能になる…というハプニングが何度も起こった。
また42.195kmを走った翌日ということもあり、4人とも朝から筋肉痛で、痛む脚を引きずりながら歩いていたのに、サンダーマウンテンに来てからは歩くのも苦にならなかった。
サンダ―マウンテンから出ると、また痛みは全員そろって復活したが…。
そして、写真を整理していて気がついた。

↑この写真を下から覗きこむようにして見てみると…
人の形に沿って、なんかエネルギーみたいな、オーラっぽいの、見えません??
クリックすると、大きな写真が見れますよ。
な、なんじゃこれ…(((;°Д°)))
途中、アイルさんの穏やかな声に導かれて、大地に寝そべって瞑想。
大地のエネルギーを身体全体に取り入れ、ネガティブな要素を解放した。
修行…修行……。

最後に、「青春」という言葉を思い起こさせるような写真撮影を実施。

このような「時代を感じさせる」写真をやたらと撮りたがるアイルさん。
失礼ながら、昭和のニオイがプンプンするww
そんな天然っぷり全開のアイルさんがまた可愛らしくて、みんなと全力で笑ってしまって、ホントに楽しい写真撮影だった。

↑爆笑している様子
アイルさんの強い要望で、我ら27歳の「渾身のジャンプ」をパチリ。

最高の写真でしょ?ww
それにしても、仕事が始まると毎日眠たくてブログ更新できないな…。
最近、21時頃になると眠たくなる。
とてもじゃないけど起きてられん…(;´Д`)