こちらもまた、悲しい思い出がよみがえっちゃいますね。


1998年5月27日に発売されました。hide with Spread Beaver


「ever free」


「ピンクスパイダー」の時にも述べましたが5月2日にhideちゃんが亡くなってから発売された作品。


彼が生前に完成させたシングルとしては最後の曲となってしまいました。


タイトルは直訳で「ずっと自由で」といった意味、ただこのような英語は存在せず、hideの造語ということになります。また、hideちゃん曰く「普遍的な自由」とも。


そしてトレビュートアルバムでは「TRANSTIC NERVE」がカバーしています。


まさに「自由」という言葉がピッタリなこの曲、当時は悲しかったですがこの曲を聴いてよく元気付けられていました。


「デタラメと呼ばれた君の自由の 翼はまだ閉じたままで眠ってる ever free この夜を突き抜けて 目覚めれば 飛べるのか FReeに?」

「ever free」より