ここしばらく、
先延ばしに悩んでいる人に
見受けられる原因について
お話をしてきました。
先延ばし自体、全てが
悪いと言いたいわけでは
ないです。
脳の進化の過程から考えた場合、
先延ばしというのは明らかに
大脳新皮質の発達に起因する
もので、
人間ならば少なからず誰しも
起こり得ることです。
ただ、問題は、
何かを先延ばしにした結果、
ある種心の健やかさを失っている状態を
繰り返し経験していることにあります。
「あ〜、あの人に連絡せんとあかんけど
なんか面倒くさいな〜」とか、
「ほんまはすぐに掃除せんとあかんのは
知ってるけどな、、、」と思っているけど
他にもすることが山積みになっていて
手がつけられない、とか、、、
今すぐした方がいいことがあるのは
知っているんだけど、
何故かすぐ取り掛からず
先延ばしにして、
その結果気持ちがど〜んと重くなる、、、。
この点を私は取り扱いたいと
思っているんですね。
先延ばしで悩む原因はいくつか
考えられるんですけども、
大きな要因として
先延ばしに苦しんでいる人が
培ってきた人間関係がきっかけに
なっていることがあるという
流れでお話をしています。
何でなんですか?というと、
私たちはすべからく環境に
適応してしか生きていけない
からです。
側から見たらどんなにひどい
環境のように見えたとしても、
そこに居るしかなかった場合、
当然心の健康さを代償にしても
サバイバルするしかなかった
はずです。
この要因を小さな頃に大事な人から
「お前は〜してはいけない」
というルールを課されたことが
原因だったと自覚できたら、
「あっそうか、〜〜してはいけない
と思っていたというのが大きかった
んだな〜。」と納得できると
思うんですね。
そして、そこから
「じゃあどうしたいのかな?」
「じゃあホンマの私はどう感じたいのかな?」
「じゃあ何の制限もなかったとしたら、
本当の本当の本当は私って何がしてみたいのかな?」
と新たにスタートが切れるように
私は思うんです。
私は仕事でメンタルカウンセリングと
目的達成コーチングの両方を扱いますが、
片手落ちではなかなかうまく行かないな〜と
実感しているところです。
カウンセリングでは深い過去の自分の
洞察を促すことができますが、
気づきを得た先のサポートが弱い。
コーチングだけでは、いわゆるメンタル
ブロックと言われる部分への洞察や観察が
浅いし軽いからすぐ元に戻る。
そんな気がするんですよね。
もちろん、私の力不足というのも
あると思います。
で、先延ばしの話に戻りますが、
何故これを取り扱おうと思ったかと
言えば、
つい最近まで私自身がうっすらと
感じていたんですけど、
大抵なんとかなっていたので、
つい見て見ぬ振りをしてきたことを
痛感したからです。
そこから、
かなり自己分析をして
私と同じような先延ばし症候群?に
悩んでいる方のお役に立てればと
思い思ったことを書かせてもらって
いるという次第です。
というわけで私の拙いブログで
何か参考になれば嬉しいと
思っています。