最近、我々の世代が子供の頃活躍された方々の訃報が続いています。
やっぱり、テレビで元気だった頃の姿を知っている者としてはその印象が強いわけでして、寂しいわけでして。
でも、そんな中でも表現次第で心が穏やかになるのも事実なのだなと思ったので徒然なるままに書きたいと思います。
死というのは厳然たる事実はそうなのですが、たとえば人によっては
【旅立つ】と表現する人もいるわけです。
同じ表現で、死を【逝く】と表現する。
何でなのか分からないですが、見たときこの表現を使われるだけで少し心が落ち着くのですね。
もちろん、本当にどこかに行っているわけではないことは分かっている。
もう会えないということも分かっている。
でも、いつかまた自分も【旅立つ】とき会えると思える。
なんとなく、心が落ち着くのですな。
まあ、休日の朝からアルコール入っているので何かいているか分からないのですが、表現一つでこうも感じ方が変わるのって凄いなぁ、っと思っただけなんですけどね。