先週、児童館の“おこしもの作り”に妹ちゃんと
参加してきた~![]()
そうそう、毎年ビックリするんだけど
意外と“おこしもの”を知らない、食べたことないっていう
ママさんが結構いるの![]()
サチは、小さい頃から家で作って食べてたから
みんなも知ってるもんだと思いこんでたんだ![]()
でも、これって名古屋地方独特のモノなんだよね![]()
この辺だと、スーパーにも並んでるんだよ![]()
「一体おこしものってなんぞや
」っていう人も多いと思うから
ちょっと説明させていただきま~す![]()
《 おこしもの 》
名古屋地方では昔からひな祭りが近付くと、
家庭で“おこしもの”を作ります。
縁起物の鯛・えび・立ち雛・松竹梅・季節の花などの木型に
上新粉をこねたもの(食紅で色付けする)を押し込んで形を作り
蒸し上げます。
「起こしもち」「おしもん」とも呼ばれ、ひな飾りにお供えしたり、
ひな祭りのお祝いに来てくれた人に、
引出物として持たせたと言われています。
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これが妹ちゃんと作ったやつだよ![]()
右が松の木・左がコアラの型で作ったの![]()
ちょっとわかりづらいね![]()
これに砂糖醤油をつけて食べるんだ~![]()
素朴な味で、サチは好きなの![]()
コレを食べると、ひな祭りが近付いてきたなぁって感じるんだ![]()
姉ちゃん・妹ちゃんにも、伝えていってあげなきゃね![]()
