今回はあまりなじみの薄い歌集というジャンルから道浦母都子さんの「花高野」を読みました。
 
道浦母都子(もとこ)さんは和歌山県和歌山市出身でしたので前々から興味はあったのですが、どうも歌集というものに触れることを遠慮してたというか敬遠していた感も正直ありましたが、新刊が出てることを知って今回読ませていただきました。
 
歌集・・・短歌の集合体みたいなものかな・・・?読みやすいものの一言一言の言葉が重いというか重みがあると表現すればいいのか・・・。
 
現在のこと、人名、昔のことを短歌に載せて表現されてますね。
 
本をめくれば自選五首があります。
 
が、個人的に印象的だったのは
 
紀州行のなかから、「紀の川に降る雨の色 海藻を広げたような雲海のいろ」
 
稲妻から、「地図にないイスラム国を探さんと地球儀まわせば世界は穏し」
 
こういうのもたまにはいいかもね。