今年度、一歳児クラスの担任になって

ほぼ半年たった。

誕生日を迎え

すでに二歳になってる子も多くなり

トイレの便座や

おまるで

おしっこできる子も増えてきた。

活動の節目節目で

行けそうだったら

トイレに誘ってみる。

うまくタイミングがあって

おしっこできると

子どもってなんともいえない不思議そうな表情をする。

なんだろう。これは。

何が起こったんだろうみたいな。

おしっこが出たことを

ほめると

褒められて初めて

「あ、そうか。これは褒められることをしてるんだ」

と納得するみたい。

おしっこが出たときは

ボードのその子の名前の欄に

職員同士の覚え書きとして

星形の印をつけておくことにしたのだが

その星がうれしかったらしく

今日、おしっこが出た子が

「ん!ん!」と言って

ボードを指さし、

「はよ、星つけろや」みたいな仕草をして

催促してきたので

「あ、そうか。星つけようね」

と言って星マークをつけた。

星と自分のおしっことの因果関係を

理解してるんだなと思う。

今日は、その男の子は

四つも星がついた。

すごい!

すごいね!