つい昨日、湯沸かしポットを購入した冬川家。
今までは、長男がお湯を大量に使いすぎるため、湯沸かしポットを使わずに、その都度やかんで湯を沸かしていたのですが
それではやはりあまりにも不便だということで、買ってきました。
長男、早速、一番にお湯を使いたがり、急須にお茶パックをいれて、お湯を注いでます。
ずっと昔使ってたポットはただ押すボタンのみがついてる簡単なヤツだったけど、
今回のは、いったんロックを解除してから給湯ボタンを押すタイプ。わかるかな?と思っていたら、長男は、字も読めないのに迷いもなくロック解除してから給湯してました。そして、給湯を終えたらまたロックボタンを押したのです。


そんなのこれを読んでる皆さんにはあたりまえのことなんだと思うのですが、私の認識の中では常に「この子はまだ何もわかってないはず・・」という思いこみが無意識にあるらしく、そんなことでもすごく新鮮に驚いてしまいます。
おそらくどこか別の誰かに教わったのか、それとも、野生のカンでわかったのかな。この子には、この子だけに見える矢印があるのかな。
「給湯」「ロック」という文字が、文字としては全くわからなくても、記号としてどこかにインプットされてたのかもしれません。
湯を注ぎ終えた急須のふたをそっと片手で押さえて湯呑みに移すその指も、いつのまにか長く太くなってました。