ここでは、4年間のノースアメリカでの経験に基づいて、英語や現地生活に関してつまずいたことを、他の方々が同様な経験をしない為に、その培った知恵とノウハウをシェア致します。
昨今世の中のワードとしても見かける言葉「グローバル人材」。
みなさんは、この言葉を聞いてどういう人材をイメージしますか??
ノースアメリカでの現地のカレッジと複数企業を経験し、私が思うこの言葉の定義は
他国の文化的な背景と教育を理解して、スピーディな状況に置いても、そつがなく英語を話し、他文化と多様な人種の集団に調和できる人材
だと思っております。
【英語ができる(話せる) = グローバル人材にはならない】
もちろん、英語ができればコミュニケーション(意思疎通)はとれます。
日本の中で、ビジネスになる時に英語が必要(ツール)という考え方が強いです。
- 英語は、科目
- 英語は、資格
- 英語は、コミュニケーションツール
もうやめましょう。
この考え方では無いという事を理解し、現実に目を向けましょう。
では、なぜ英語は「科目でも、資格でもツールでもないのか?」
人口減少、少子高齢化の危機に直面している日本では、今後において、どこの企業も人材の不足はより深刻化するでしょう。人材の確保を国内で賄えないのであれば、外国人人材を必要とするのは当然の考えです。現在、日本に働きにくる外国人人材の数は年々増加をしております(コロナ期間を除いて)。日本の企業の中でも外国人労働者を見かける機会が多くなったかと思います。それと同時に、外国人労働者の中から日本企業に対しての考え方の違いによって、離職した人々に出会う機会も増えてきました(個人の体験談)。これは、大きい会社であろうと小さい会社であろうと、日本人雇用側が外国では当たり前の必要最低限のルールや教育の欠如が起因しているではないかと私は感じております。
それでは、具体的にどういう部分が今この国には不足しているのかというのを、今後の日本経済と企業存続の為に下記に列挙しました。
【英語能力に加えて、広い文化的な知識が必要】
- 人種に配慮したコミュニケーション方法
- LGBTの理解、承認
- 社会(学校、会社)において個人間でのスペース(ソーシャルスペース、パーソナルスペースなど)の取り方
- 女性への扱い方(言動、配慮)
- ダイエットリストリクション(食事制限)についての知識
- 各宗教の特徴とそれに付随する食事制限やマナーについての知識
- 他国では、幼稚園の子供は学んでいる「人種、宗教、性別関係なく全ての生物はみんな仲間」という教育
まだまだたくさんありますが、代表的な一部を挙げました。
より長期的に日本の人材と海外人材が調和してよりよい会社を環境を続けていくには以上の項目のいずれかは受け入れるべきだと私は感じております。しかし、残念ながらこの様な事柄は、自主的に動画を視聴しにいく(ある程度の英語力があるかたのみ)以外は、日本人の方々にとって手に入れることは難しいのかなと感じております。
以上の経験は私が、ノースアメリカでの教育を受けて実際かなり、時間を費やして習得した物ですが、時間が資本となる日本社会において、
★私は、外国人人材の採用と扱い方に対してお困りの日本企業様に対して、グローバル化を促進するセミナーをお届けしております。★
まずは、他国の文化、特徴、物事の考え方を理解します。
その上で、言葉に配慮しながら他国での分別の認識を理解し、相手と賢明なコミュニケーションをとる実践を積む
などなど
アメリカ•カナダのどこの英語圏でも通じる
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