ここでは、4年間のノースアメリカでの経験に基づいて、英語や現地生活に関してつまずいたことを、他の方々が同様な経験をしない為に、その培った知恵とノウハウをシェア致します。

 

【1581年に作られた古い手法が現代においてもまだ使われている】

日本において、ローマ字という概念が英語習得の促進を遅らせています。

 

【ローマ字の意義】

 

まずは、ローマ字とはなんなのかをおさらいしてみましょう。

wikipedia 参照: "ローマ字(ローマじ)は、仮名をラテン文字に転写する際の規則全般(ローマ字表記法)、またはラテン文字で表記された日本語(ローマ字綴りの日本語)を表す。

 

皆さんが小さい頃から学ぶこの

 

「かな(日本語の言葉)をラテン文字(単に文字としてのアルファベット)に転写する際の規則」です。

今日も、クレジットカードの名義を英文字で記入する際に、利用しているかと思います。便利でいいですね。

 

 

 

【1581年に作成された精度があいまいで古い手法は今でも顕在】

 

(作成した方々には大変恐縮ですが、間違っていると声を高々にして提唱したいです。)

英語を学びたい人の日常は、今日も英語を話ししたいなと思い、オンラインや国際交流イベントに参加されて、気兼ねなく会話をして楽しんでいると思います。この会話の中で「あの単語ってどういうスペル?」とか尋ねたりする機会があるのではないでしょうか。ここまでは、そんなに気になることはないと思います。

 

 

【ローマ字読み = 英語発音 ではない】

 

ところが、国際交流のイベント等で英語で話している時には、あまりつまずかないのに、自分の名前を伝えた時に聞き手が英語のスペルをうまく書けない、こちらの意図している通りに名前を発音してもらえないという事が多々生じます。

 

実は、ここに英語学習の遅れをとる落とし穴があったのです

 

これは、カタカナ(外来語)にも言えます。

 

日本で、ローマ字として文字を起こすときに、この発音はこのアルファベットとして当てはめていきます。この過程が間違っている事が往々にしてあります。例えば、日本名で「もえ」という名前の女性がいます。こちらをローマ字化した場合、おそらく、「Moe」になります。この文字が、日本にだけ利用されている方式で、西洋圏の方には全くその方式と試みが通じていないんですね。

では、どういう風にして西洋の人々が、この名前を捉えているかというと、

まず、「Mo」に関しては問題なく、”mow”の様な発音をします。

問題は、「e」です。

 

これは、英語発音になると次の3つの読み方が予想されます。

 

  1. 短い e の音 「エ(ァ)ッ」という様な音: enter 
  2. シュワサウンドの e 『ア(ゥ)ッ』: eleven 
  3. 長い e の音 「イー」という様な音: eagle 

 

この3つの方法から、与えられたローマ字「moe」を呼ぼうとするので、以上を「moe」に当てはめると

  1. 「モエ(ァ)ッ」
  2. 「モア(ゥ)ッ」
  3. 「モイー」

の3つのどれかをネイティブの人が発音する可能性があります。残念ながら、こちらの意図(ローマ字)を汲み取ってもらえません。

 

 

【カタカナ(外来語)は日本語(文字としても発音としても)であり、英語ではない】

 

日本語でなじみのある、バイオリン、ウルトラマン、マクドナルドは全てこのまま伝えると、残念ながらネイティブの方々には伝わりません。

 

バイオリンは、Violin “ヴァイオリィーン(ッヌッ)"

ウルトラマンは、Ultraman”アルトラマァン(ッヌッ)”

マクドナルドは、McDonald’s “ムァクダァーゥナゥ(ル)ゥズ” (そもそも日本語だと”’s"は除外されている)※固有名詞は独特な呼び方がありますが、日常的に使う単語でもこういう事は多々あります。

 

カタカナの日本語 = 英語発音ではない 

 

以上の事から如何に、日本側の手法で一方的に外国の方々にこのコミュニケーションのやり取りをおしつけていたかお分かりになったかと思います。

 

1581年に作られた古い手法が現代においていまだに使われています。これが、今日、まだ継続中の英語学習と外国人とのコミュニケーションにおいて、大きな障害をもたらしているのです。

 

 

 

【英語学習のマインドセットは、カタカナとローマ字を排除し、真っ白な気持ちで取り掛かる事が大事】

 

そこで、私はこの様なつまづきを幾度となく経験し、この非効率で非生産的な邪念は一体何なんだと頭の中で問い返しました。そうしたら、そのマインドセット(姿勢)が大事だという事に気づきました。ここから、私は〇〇の研究をしました。これによってより 単語の吸収と正確な発音が著しく向上 していきました。これによって、

 

英単語を見た時に、スラッと正確に発音できるようになりました = 読み上げる

 

日本語も同じである様に、「ありがとう」という文字を見て、「ありがとう」と正確に発音する。= 読み上げる

 

英語も同様で、「Catharine」という文字を見て、「Catharine」と正確発音する。

= 読み上げる

 

あなたは、どれくらい知らない英単語をみて、正確に発音をする事ができますか?

 

日本の英語教育には、この英単語を見て、文字に対する発音がわかっている状態で読み上げるという行為まで、残念ながら教えてくれません。

 

この動作ができる様になれば発音は完璧で、言葉を読み上げる(言語として習得できている)事ができるという事になります。

 

 

以上の経験は私が、実際かなり、時間を費やして習得した物ですが、時間が資本となる日本社会において、

 

 

★私は、効率よくこの基礎と土台の部分と先ほどの〇〇の部分をレッスンで教えています★

 

 

英語習得を向上させるマインドセット(姿勢、考え方)

日本人が苦手としている発音(RとLやTH等々)に対する対策、などなど。

にフォーカスして、アメリカ•カナダの綺麗などこの英語圏でも通じる

 

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