日本ブログ村に参加しています

よろしければクリックお願いします

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

 

 

 

九州車中泊旅35日目-3_歴史公園鞠智城

菊池渓谷から移動してきました

 

歴史公園鞠智城 14時15分着15時5分発

車は無料駐車場に置けます

 

鞠智城内施設マップ

鞠智城は、東アジア情勢が緊迫した7世後半(約1350年前)にヤマト政権が築いた山城です

 

663年の「白村江(はくそんこう)の戦い」で大敗したヤマト政権が唐や新羅の侵攻に備えて西日本各地に築いた城の一つで、西海道(九州)の統治の起点となった大宰府もしくは、その前身となった拠点を守るための支援基地と考えられています。

有明海からの侵攻や西海道の南部地域(隼人(はやと)などのヤマト政権(大宰府など)の地域支配の拠点だったと考える説もあります。

『続日本紀』など、国の歴史書にもある国の重要遺跡として、平成16年2月27日に国史跡に指定されました。

 

周囲の長さ3.5km、面積55haの規模をもつ城で、昭和42年度からの県の発掘調査により、八角形建物跡をはじめとする72棟の建物跡や、貯水池跡、土塁跡など、当時の姿を物語る貴重な遺構が相次いで発見されています。

こうした発掘調査の成果に基づき、平成6年度から4棟の復元建物(八角形鼓楼、米倉、兵舎・板倉)をはじめ、城の立地や規模、構造などを体験的に学習できる歴史公園として整備されています。

 

 

 

八角形鼓楼 

復元した「八角形鼓楼」は、高さ15.8mで、重量約76トンの瓦が載る建物です

 

鞠智城跡では、国内の古代山城では似かよった例を見ない2基(計4基)の八角形建物跡が見つかっています。韓国の二聖(イーソン)山城でも同じようなものがあり、注目されます。

韓国から文化として流れてきたことが証明されるかも・・・

 

米倉

鞠智城の食料倉庫(復元建物)

石を規則正しく並べて土台にした、21棟の礎石建物跡が見つかっている

 

その中の1棟の建物跡が重い荷物に耐える造りであり、かつ周りから大量の炭化した米が見つかったことから、米を蓄えるための「米倉」として復元されています。

 

復元した「米倉」は、長さ7.2m、幅9.6mの3間×4間の建物です。湿気を防ぐための高床の校倉造り、ねずみの害を防ぐためのねずみ返しなど、古代の人々のすばらしい知恵を感じてみてはいかがですか。

 

ころう君

 

ころう君の受賞歴 

2019年のゆるキャラグランプリご当地部門で第3位、2020年のミュージアムキャラクターアワードでは第1位になっている

くまモンが有名すぎて、ころう君は知りませんでした

 

 

温故創生館

平成14年に建てられたもの

 

ガイダンス施設「温故創生館」では、展示や映像により、約千三百年前に築かれた古代山鞠智城の歴史や構造について詳しく学ぶことができます。

2階休憩所は鞠智城跡を一望できるスポットになっています。

 

八角形建物跡 (模型)

屋外にある八角形建物の規模は、高さ15.8m、最大幅8.2m、建物内の土間面積は69.7m²で、この模型は<縮尺=1/10>です。
この模型は、熊本県立球磨工業高等学校·伝統建築コースの生徒の手によって製作されたものです。

 

ゆるキャラグランプリ第三位

別の大会で第一位になった時の賞状を探してみたが、見当たらなかった

なぜ?

 

やっぱりくまモン出てました

 

 

温故創生館からパチリ

手前にあるのが礎石建物跡の復元なのだろうか

 

 

温故創生之碑

鞠智城跡整備事業を記念して建立されたもの

 

 

お菓子買いました

奥さんのおやつです

 

移動して道に駅へ

 

道の駅 水辺プラザかもと 15時20分着17時25分発

お気に入りの道の駅です

 

 

きょうは駐車場に余裕があるので近く飲食店で夕飯にします

 

台湾料理 萬福 17時35分着18時15分発

道の駅に行く途中で大きな看板が目に入っていたので、夕飯はこちらにお世話になるつもりでいました

 

麻婆飯セット 1030円

それなりに刺激の強い麻婆豆腐丼でした

 

 

台湾ラーメン餃子セット 930円

奥さんは台湾ラーメンが好きなんです

 

 

 

18時25分、道の駅 水辺プラザかもとに戻りました

道の駅にある天然温泉 湯花里を利用させていただいた

大人1人390円でした

ロッカー代として10円かかるので、小銭を用意しておいたほうがイイです

風呂は大きくてとても気持ちが良かった

露天風呂も3個あった

 

 

35日目終了

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ブログ村に参加しています

よろしければクリックお願いします

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村