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九州車中泊旅に戻りました
九州車中泊旅34日目-1_新阿蘇大橋、ちきゅうや & 青空日和
道の駅 水辺プラザかもとで目覚め
7時25分発
ジョイフル 菊池店 7時35分着9時発
フライドモーニング(ブール) 328円
ひとくちチキン(ハーフ) 187円
2人、同じものを注文
計 1030円
安い
さて、これから橋を見に行きたいと思ってます
ヨ・ミョール展望所駐車場 9時40分着10時発
広い駐車場にキャラバン1台のみ
景色はイイです
左端にちらっと見えるのがお目当ての橋
2016年、熊本地震で崩落した阿蘇大橋が約5年を経て、全長525m、最大橋脚高97mの新阿蘇大橋に生まれ変わりました。
新阿蘇大橋には歩道があり、歩いて渡ることができます。
新阿蘇大橋は、阿蘇大橋の場所から600m下流に架橋されました
橋のたもとには新阿蘇大橋展望所ヨ・ミュールが完成。
ヨ・ミュール(ヨミュール)は熊本弁で「良く見える」の意味。展望スペースからは新阿蘇大橋、長陽大橋、白川第一橋梁(南阿蘇鉄道)を眼下に望むことができます。
新阿蘇大橋をくぐり反対側へ
新阿蘇大橋が令和2年度土木学会田中賞(作品部門)を受賞
土木学会田中賞(作品部門)は橋梁・構造工学において計画、設計、施工などに特色を有し、優れた作品に授与される国内で最も栄誉のある橋梁に対する学会賞
【計画・設計の特徴】
1.早期復旧等に加え将来の大規模地震による影響を小さくすることに配慮したルート計画とした。
2.断層活動に伴う地盤変状に対し、落橋しにくくするように配慮した橋梁構造とした。
3.同様な震災を受けた場合に橋としての機能回復性を高めることに配慮した計画とした。
4.柱状節理が発達した急崖地における土留めおよび基礎において節理の崩壊等に配慮した計画・設計とした。
以上の内容が評価されたわけですね
この橋の設計は株式会社長大
複数の橋脚と上部の橋桁を一体化させた“PCラーメン橋”で、地震などの揺れに強いのが特徴
ラーメン橋(ラーメンきょう)は、橋梁形式の一つであり、主桁と橋脚・橋台を剛結構造としたものである。ラーメンは『骨組み』を意味するドイツ語のRahmenに由来するもので、英語ではRigid frame bridgeと称する。
橋梁の主桁は、荷重の作用や温度変化の影響により、伸縮や回転などの変形を起こす。そこで、主桁と橋台・橋脚の間には支承と呼ばれる伸縮や回転を吸収する部位を設けるのが一般的である。これに対しラーメン橋は、この支承を設けず、主桁と橋脚や橋台を剛結する橋梁である。
休憩所がありました
kibaco(キバコ)
もともと仮設住宅の集会場(みんなの家)だったものを移築して休憩施設としたそうです
南阿蘇のソフトクリームが楽しめる
ソフトクリーム購入しました
正式にはジェラートというそうです
ソフトと何が違う?
kibaco側から新阿蘇大橋を激写
柵の階段を降りると橋の向こう側、すなわち我らが車を置いた駐車場に行ける
道の横断は車のスピードが出ているので危険です
移動します
さて、道の駅 あそ望の郷くぎの の近くまで戻ることにします
なんでも、ちきゅうやというお店の前に黄色いポストがある、と奥さんが昨日ネットから情報を仕入れてたのです
どうしてもその黄色いポストの写真を撮りたいというので、戻ることにしました
車中泊旅は、融通が利くのでこうゆう時にはイイですね
ちきゅうやは、創作家庭料理、カフェ、雑貨のお店です
ちきゅうや 10時15分着10時25分発
黄色いポスト、ありましたね
私も一応写真に収めました
お店はまだ開店前です
我らは入店するつもりはなかったのですが、唐揚げタワーが有名なお店のようです
ちきゅうやのランチメニュー
阿蘇の山を横目に黄色いポストの写真を撮る奥さん
これで、黄色いポストは何回お目にかかったのか
九州には黄色いポストが多い
では、白川水源へ向かいます
続く
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