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九州車中泊旅37日目-1_柳川散策
道の駅おおむた花ぷらす館で目覚め
7時20分発
ジョイフル 大牟田店 7時30分着8時50分発
玉子雑炊朝食 328円
フライドモーニング(ブール) 328円
2人とも、トッピングでチキンハーフ 187円をお願いした
計1030円でした
ここから柳川市内に移動です
駐車場に車をおいて徒歩で散策予定ですが、眞勝寺は他の訪問施設から離れているので、車で訪れました
眞勝寺(真宗大谷派)
お寺の近くまでは来ているんですが、入口がわからない
周辺をぐるぐるしたが、水郷の町だけあって小さな堀割が多く、そして道も狭いので訪問は諦めました
眞勝寺は田中吉政という方の菩提寺
田中吉政について調べてみました
吉政は、柳川の掘割を整備することで水運や稲作のための用水路を整備し、近代的な街作りを行った。
水路以外にも柳川と久留米を結ぶ田中街道(現福岡県道23号)や柳川と八女福島・黒木を結ぶ街道を作るなど、陸路の整備にも力をいれた。
また、矢部川の護岸整備や有明海沿岸に慶長本土居と呼ばれる堤防を整備したほか、収入の増加を目指して有明海の干拓にも取り組んだ。
なかなか立派な業績が残っている方なのですネ
眞勝寺を諦めて
今回、利用予定の駐車場に移動します
柳川市営本城町観光駐車場 9時45分着12時50分発
ここは、すんなりたどり着けた
大きな駐車場に我らのキャラバンのみ
ちょうど、係のヒトがトイレを掃除しているところでした
いつもキレイにしていただいて助かります
車中泊していると、こういう方のお仕事の有難みが身に沁みます
柳川散策スタート
駐車場から立花家史料館方面へ歩きます
豊後橋から川を見ると
御花北門 乗下船場
柳川は川下りが有名です
田中吉政が整備した掘割が川下りに使われているのでしょう
川下り(有)城門観光本社
川下りをやっている業者の本社
ここの会社だけではなく、川下り関係の業者が何軒かあるそうです
立花家史料館
史料館入場料は1000円
でも、同じ券で庭園も入場可能です
立花家史料館は、江戸時代を通じて柳川を治めた大名の立花家に伝来する美術工芸品を収蔵しているそうですが、我らは外観の写真撮影のみで失礼した
殿の蔵
殿さん屋敷御花の西側を囲んでいるナマコ壁の倉
黒っぽく変色していて、時代を感じる
どんこ舟(川下りの船)がやって来た
川の左側に見えるのは殿の蔵
川下りの名物 船頭さんの橋越え
船頭さんが船から橋に飛び移っているところ
このあと橋の反対側まで移動して、舟が橋を通り抜けたら再び舟に飛び下りる
このパフォーマンス、テレビで見たことある
本物に出会えた
沖端水天宮周辺地区の整備方針
沖端水天宮周辺地区の整備方針
◆ 道路空間を「車中心の空間」から「歩行者中心の空間」へ
◆ 掘割と水辺空間を「通り過ぎるだけの空間」から「ゆったりと、人々が憩う空間」へ
◆ 歴史や文化、沖端らしい風景を継承し、出会いと交流を生み出す「空間デザイン」へ
◆ 市民協働で創り出す「地域が誇る公共空間」へ
(柳川市役所都市計画課都市計画係)
沖端水天宮周辺地区では、地域住民·観光客がゆったりと過ごせる場を目指したまちづくりを進めていて、具体的には水路工事や電線地中化工事など実施するそうです
この電柱を地中に埋める計画ですネ
確かに景観的には無いほうがよさそう
恵比須神社
沖端水天宮周辺地区にある神社
川向こうには沖端水天宮がある
水天宮には帰りに立ち寄るつもり
えびす神社の総本山は兵庫県の西宮市の西宮神社で、恵比須の文字が使われている
西宮から江戸に恵比須さんが伝わった時、めでたい文字にしようと恵比寿に変ったそうです
なので、恵比寿のほうが馴染みがあるんですネ
観光案内所
立ち寄ってみました
吊るしびなが飾られていました
柳川さげもん
つるし雛はよくみますが、柳川ではさげもんと呼ぶのですね
さげもんは、吊るす順番が決まっているとか
静岡県雛のつるし飾り・山形県傘福とともに、全国三大つるし飾りと呼ばれている
貸自転車
自転車より、奥に貼ってある柳川城を再建するためにの署名にご協力くださいとあるほうが気になった
歩いていると
沖端さげもんパーク
大きなのぼりと奥に飾られているさげもん
今年の柳川雛祭り さげもんめぐりは終了しているんですがが、まださげもんが飾られていました
柳川城の模型とさげもん
柳川城の説明(抜粋)
戦国期に蒲池氏が築城した柳川城は、その後立花·田中両氏により拡張、城下町も整備された。
城下は大きく御家中(現城内地区)·町小路(現柳河地区)·沖端(現沖端地区)に分けられていた。現在は堀もほぼ理められ、石垣もわずかに残るだけだが、天守閣跡は公園として整備されている。
沖端水天宮
毎年5月3日から5日までの3日間にわたり沖端水天宮祭が開催されます
徒歩でチョット離れている神社へ向かいます
続く
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