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2023/05/18(木)

ジョイフルの30日間フリーパスが6月6日まで使える

ここいらで1回使っておこうと、昨日奥さんとは合意

ということで、この日は埼玉県狭山市を訪れました

 

 

6時30分過ぎには自宅を出た

通勤渋滞にも巻き込まれず到着

ジョイフル 狭山店

狭山店は24時間営業なので到着時間は気にしませんでしたが、24時間営業でないところは8時開店が多いです

 

目玉焼朝食納豆 438円

サウザンサラダはフリーパスで無料

ブロンズカードから始まってスタンプ10個集めてシルバーカードに昇格

シルバーといっても年寄りのシルバーとはチョット違う

シルバーカードになるとフリーパスがもらえます

 

エッグプレート 548円

トーストかブールパンをチョイスできるが、いつもブールパンにします

 

トッピングで一口チキン 218円

ソースは、醤油ベースにニンニクとショウガがアクセントになってます

パンにつけても美味しい

 

私もサウザンサラダ

フリーパスで無料です

通常価格は100円

このサラダが100円で食べれるだけでもお得と思う

 

30日間フリーパス

これがシルバーカード昇格記念のフリーパス

JoyCafe、ポテトフライ(180g)、サウザンサラダのどれか一つを選べて30日間無料で使えます

 

 

ジョイフルでは、こんなこともやってます

ジョイフルお店めぐり

3店巡ってスタンプ3個ゲットで電子500円券がもらえる

我ら、6店巡るとまた500円券がもらえると思っていたら1回限りでした

 

九州車中泊の最後に青梅のジョイフルでお昼をいただいてお店めぐりは15店目だった

でも、今日新たにもう1店舗ゲット

 

このコレクションは、もうメリット無しですが、どうせ行くなら新しい店に行きたくなる

でも多少安くても、ガソリン代を考えるとどうなの?

と思いつつ、ジョイフルには6月6日までにもう1回くらいは行きそう

 

 

 

 

折角出かけてきたので、少し散策することにした

コーヒーを飲みながら検索して見つけたのがこちら

天岑寺(てんしんじ)

車で県道126号線から参道に入ると右側に駐車場らしきところがある

 

八角堂(座禅堂)

大きな2階建ての建物で座禅修業の場です

車はこの周囲の空き地に停めさせていただいた

 

 

 

 

天岑寺惣門

同寺は明治3年(1870)12月に火災に遭い、本堂をはじめとする施設を焼失しましたが、惣門だけは離れた場所に建っていたため難を免れたといい、創建当時の面影をとどめる唯一の建物です。

沖縄風の様式が漂う総ケヤキ造りのこの門は、表間口3.64メートル、奥行き3メートルの四脚門で、屋根は瓦葺切妻、中央は一段高くなっており、そこに天に通じる門の意味を表す通霄関(つうしょうかん)の扁額が掲げられています。両脇は高さ2メートルの瓦葺き屋根の総腰板張りの上に、長押付縦板格子の塀があります。
ちなみに惣門は禅寺の表門のことで、総門とも書きます。

 

説明板によると

1594年に天岑寺を開基した当地方の旗本小笠原安藤が没した1641年の法要では明治の火災で焼失した七堂伽藍があったと言われているので、その間に天岑寺惣門は作られたと推定されている

 

 

熊野三社大神 金毘羅権現宮

天岑寺の境内に入ってすぐ右側にあります

神仏混合の名残なのでしょう

普通は分離してあるものだが・・・

なぜ、ここは残ってるのだろう

 

扁額

三社が書かれている

実際、社殿には三社が祀られているそうだ

 

 

狛犬

子狛を足で抑えている

虐待では無く、右前足を子供の背中にのせ守っている構図らしい

 

 

 

鐘楼

ごたぶんにもれず太平洋戦争で供出されていて、昭和51年に再鋳された

ただ、市内では一番大きい

 

 

天女?

よく見ると、鐘楼に彫り物があった

 

右:岩船地蔵、左:月待供養塔

惣門を入って金毘羅権現宮の先にあります

 

陰になって写っていないので

岩船地蔵

狭山市には3基の岩船地蔵があるが、実際に船に乗った地蔵はこの地蔵尊だけとのこと

これは後で調べてわかった

一つ上の写真を見ると確かに台座の下に船のようなものがある

 

岩船地蔵は1732年に田中村の安穏寺門前に造立されたが、昭和の中ごろ天琴寺境内に移されている

 

月待供養塔(板碑)

月待とは、十三夜・十五夜・二十三夜など特定の月齢の夜に信者が集まり、月の出を待ってこれを拝む行事で、その供養の印として建てたのがこの碑です。
高さ129センチメートル、幅39センチメートルのこの碑は、文明14年(1482)8月23日に造立されたもので、正面に阿弥陀三尊の来迎図が、その上部には天蓋と日月が、その下には前机と花瓶・香炉・燭台の三具足が刻まれています。

施主は、農民の中でも主導的立場にあった名主級と思われる11名で、そのほか僧籍の者2名がみられます。

目を凝らしてみても何が書いてあるかはっきりしません

時の経過とともに、彫が薄くなってしまっている
この供養碑は秩父地方産の緑泥片岩を材質とするもので、武蔵型板碑の一種です。

緑泥片岩はその名のとおり緑色をした岩石で、板状に薄くはがれる性質があるところから、13世紀から16世紀末に至るまで、県内を中心に数多く造立されました。

板碑のことを青石塔婆と呼ぶのはこのためで、その形は偏平な石の頭部を三角形に整形し、直下に二条線と呼ばれる切り込みを入れ、それにつづく長方形の身部に信仰の対象となる種子〔如来や菩薩ぼさつを表す梵字ぼんじ〕や画が刻まれ、下部には造立年月日や供養者・被供養者の名前または法名があります。


 

 

 

続いて博物館へ移動

狭山市立博物館

稲荷山公園の隣にあります

駅も近いです

 

アケボノゾウの模型

1975年、狭山市入間川で大型哺乳動物の化石が発見され、その後の発掘調査で70余点の化石が収集された

それらは同一個体のものでアケボノゾウと断定され、アケボノゾウが狭山に生息していたことがわかった

この模型は、狭山市博物館のマスコットとして制作された

 

 

 

天岑寺惣門

伊藤東一の作品

絵を描く、板に写す、彫り込む、色をさす、摺りあげるという木版画制作の全工程を1人で行っている

ここで惣門に出会うとは思わなかった

 

 

 

狭山の祝善

お正月や結納などのお祝いの席で出された料理

一番最後に手打ちうどんが出される

母方の実家も、自宅で打ったうどんが出ていたのを思い出す

醤油を薄めただけのような汁がなつかしや~~

 

 

月待供養の碑

さっき天岑寺で実物を見たばかり

市指定の有形民俗文化財になっているせいか、写真が展示したあった

 

狭山と言えばお茶

茶蒸しの作業中(模型)

お茶が出来るまでには①茶摘み②茶蒸し③焙炉④選別⑤仕上げ、以上の工程がある

昔は、ヒトの手ですべてをまかなっていたのだから大変でした

 

 

 

博物館の隣は公園になってます

稲荷山公園

公園を散歩するつもりで歩きだしたのですが、日差しが強くて日陰を少し歩いて戻ってきた

暑すぎる

夕方のニュースで、今日は全国の282地点で夏日になったそうです

無理に公園を1周しなくてよかった

まだ、5月でこの暑さ

先が思いやられる

 

帰る途中

北京飯店東大和店

ここでお昼をいただきました

 

北京飯店は大和駅前で昭和46年に創業されている

大和駅は東大和ではなくて神奈川の大和のこと

北京飯店大和グループは本店以外に5店舗あります

5店舗のうち所沢店、東所沢店、東大和店の3店がここの近場に集中している

その他は神奈川にある

 

12時前なのでまだすいてます

12時にあわせて、来店されるヒトが増えてきました

店内は広いので密にはならないです

 

 

我らの注文は

五目湯麺とライスのセット 1180円

注文してから、ライスまたは杏仁豆腐のどちらかをチョイスできるのを知った

画面注文だと、この手の失敗はよくある

奥さんは、杏仁豆腐が食べたかった模様

 

 

9種類野菜大餃子 300円

ハネがすごい

奥さん、おいしかったとか

無類の肉ギョーザ好き

 

 

四川風麻婆豆腐のセット 1080円

山椒がピリリと効いていて大汗かいていただきました

無類の麻婆豆腐好きとしては、大変美味しくいただきました

 

半日という短い行動でしたが、暑かったせいか疲れた

午後は、なぜかビデオ鑑賞して1日が終了

 

 

an end!!

 

 

 

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