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九州車中泊旅9日目-2_臼杵石仏
大分城跡から移動してきました

臼杵石仏(磨崖仏) 13時着14時30分発

無料駐車場が完備されてます

 

国宝臼杵石仏見どころマップ

 

菜の花がキレイです

 

入場券発売所

入場料は大人1人550円です

国宝ですし、高いお値段ではないと思います

 

 

臼杵市敦煌市 友好都市記念碑

敦煌市は中華人民共和国 甘粛省の都市です

仏教文化遺跡の取り持つ縁で交流があります

その縁で、日本がコロナ禍でマスク不足の2020年に敦煌市からマスクが届いたそうです

 

コロナ禍の原因は中国にありと思っているヒトも多いなか、友好関係の是非を問う意見もあることは事実

 

 

石仏参道入口


 

臼杵石仏の石碑

立派な石碑がありました

 

国宝臼杵石仏(磨崖仏)について

平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われています。誰がどのような目的で造営したのか、はっきりとしたことは分かっていません。

平成7年6月15日には磨崖仏としては全国初、59体が国宝に指定されました。

 

石仏群は4群に分かれ、ホキ石仏第1群(堂ヶ迫石仏)、ホキ石仏第2群、山王山石仏、古園石仏と名づけられています。

平成29年9月に古園石仏群の入口にある2体の金剛力士立像が国宝に追加指定され、現在は61体すべての磨崖仏が国宝に指定されています。

※ ホキとは、「がけ」という意味の地名です。

 

磨崖仏(まがいぶつ)とは

崖などの岩肌を彫ってつくられた仏像で、移動できないものを指します。

臼杵石仏群周辺の岩壁の石質は、軟らかくて彫刻しやすい阿蘇溶結凝灰岩だったことから、数多くの磨崖仏が彫られたと考えられます。

 

では、近場から順に巡っていきます

最初は、ホキ石仏第2群

 

ホキ石仏第2群第1龕

阿弥陀三尊像

 

ホキ石仏第2群第2龕

九品の弥陀

 

 

ホキ石仏第一群第4龕

地蔵菩薩半跏像並びに十王像

 

 

ホキ石仏第一群第3龕

大日如来像座像ほか4体

 

 

ホキ石仏第一群第2龕

阿弥陀如来坐像、薬師如来坐像、如来坐像

 

 

ホキ石仏第一群第1龕

如来坐像3体と菩薩立像2体

 

 

山王山石仏

三体の如来像

仏像の顔は輪郭が丸く、目鼻はこじんまりとして童児のそれをおもわせ、今にも語りかけるような口もとなどは、邪気のない純真無垢な童顔そのものです。

通称、隠れ地蔵と言われています。

 

 

古園石仏

大日如来像を中心とする通称古園十三仏

 

多聞天立像

毘沙門天ともいう

自宅の近くにあるお寺に毘沙門天が祀られていることもあって親しみをおぼえる

 

 

 

金剛力士像

説明板の照らし合わせがないとよくわからない石仏

追加で国宝指定されたが、古園石仏と同時期に古園石仏の山門の仁王像として彫刻されたものと考えられている

 

 

美仏内閣誕生

大日如来が内閣総理大臣になってます

諸仏と固い結束で太陽のように明るい社会を実現します!!

 

 

奥さん、疲れたとかで車に戻る

私は、引き続き満月寺

 

石仏公園

石仏群の前の公園

満月寺は公園を横断したところにある

石仏公園は魔崖仏を本尊とする満月寺の浄土庭園跡とのこと

 

 

満月寺入口の木原石仏

凝灰岩製の仁王像で、膝から下が地中に没している

鎌倉時代後期以降、室町時代前期までには作られたものと推定されている

 

 

満月寺本堂

 

観音石仏

所説あるが、現在では満月寺の僧侶像と考えられている

 

 

満月寺五重塔

塔の銘文から、1315年に密教の僧、隆尊が先師や亡き両親のために造立したとされています

 

 

梵鐘

昭和63年12月27日、世界平和を祈願して建立した、と説明書きがあった

他と比べると新しいが、すでに40年は経過している

 

宝篋印塔(日吉塔)

寺の鎮護のために、13世紀後半に建立されたと思われる

日本最高の高さ(総高444cm)を誇る宝篋印塔

建立以来、この位置を動いていないことは発掘調査で判明している

 

 

 

近くに臼杵城跡があるので、そちらに移動します

 

 



9日目続く

 

 

 

 

 

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