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2023/02/09(木)
埼玉県新座市に妙音沢というところがあって、一度訪れたいと思っていたのですが、近いこともあって後回しになっていた
今日は風が強いように感じるが天気は良くお出かけ日和
思い立った時に出かけないと、いつ行けるかわからないので決断しました
その場所は、埼玉県新座市栄の市場坂橋付近の黒目川右岸にあります
奥さんが、ピクニック気分で歩いていこうと提案してきたので、車は使わず徒歩で行ってくることにした
途中、風が強くなって歩いてきたことを少し後悔もしたが、何とか徒歩で行ってこれた
妙音沢
平成の名水百水に選ばれている
雑木林の中に湧水が流れ出ているのでしょうか
妙音沢特別緑地保全地区の説明板
妙音沢を有する緑地(約3.3ヘクタール)は、2004年2月に都市緑地法に基づき「妙音沢特別緑地保全地区」に指定された
緑地の急斜面の崖線から湧き出ている大沢と小沢という主な湧き水が妙音沢である。 水量は豊富で、湧水地点から湧き出る水の量は毎分1トンになる。 黒目川の上流側にある大沢は湧水点から100mほどで黒目川に合流し、そこから70mほど下流に位置する小沢も湧水点から40mほどで黒目川に合流している。
緑地内は、春にはミョウオンサワハタザクラの他、カタクリ、イチリンソウ、ニリンソウ、8月お盆の頃にはキツネノカミソリなどの山野草が開花する。
また、その斜面林の下には、地下水層が有ると言われている。
緑地には歩道が設けられている
斜面を下っていきます
見晴らし台?
見晴らしが良さそうではないでしょうと思って階段を上がってみたら
2013年3月に整備された木道でした
この木道には、散策する歩行者の踏圧などから貴重な植物を保護する目的もある
恐らく小沢
崖線から湧き出ている大沢と小沢という湧き水があるのですが、黒目川の下流側にあるのが小沢ということなので、これが小沢でしょう
斜面の補強
最近は急激な雨が多いせいか斜面を補強してある
小沢の源?
補強された下部から湧き水が流れ出ている
黒目川
大沢、小沢はここに流れ出ている
妙音沢旗桜
斜面からせり出ている
サクラの説明板
ミョウオンサワハタザクラ
この桜は、妙音沢緑地内のこの場所でサクラの新品種として発見されました。
推定樹齢45年、樹高約10m、幹周り140m、桜の種類は オオシマザクラ系統の薄重大島(ウスガサネオオシマ)に属する桜で、花弁数が増えている変異個体の桜です。
花弁数は5~10枚、花の形状は正常な5枚の花弁の他に、 雄しべが変化した旗のような形の花弁 (旗弁・きべん)が5枚ほどできるのが特徴です。
この旗弁が5枚とも花弁の上に直立した姿は、白色で実に美しく感じます。そして開花時の花弁全体の姿は抜群の格好を見せてくれます。
この妙音沢は、民話でも有名であります。この歴史的な地名に因んでこの桜の個体に対して「ミョウオンサワハタザクラ」の名前がつきました。
皆様の御協力により、大切に保護していきましょう。
平成二十六年四月三日 新座市みどり公園課
新品種サクラの花弁と旗弁
歩いて帰宅中に発見
白梅
もう少しくすんだ白い花を咲かせる梅もあるが、こちらの梅はまさに白い花を咲かせている
種類が違うのだろうか
黒目川と関越自動車道と青い空
写真からは風の強さは伺えないが、マラソンなどで先頭を走ると体力を消耗するとか解説者が言っているが、体力消耗を実感した
きょうは2万歩をこえる距離を歩きました
an end!!
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