2021/09/23(木)

 

日高市は曼殊沙華を見に来たり、キャンプに来たりして

親しみのあるところです

でも散策はしたことがなかったので、

今回は日高市近辺を散策したいと思います

 

最初に訪れたのは高麗神社

今後、目的地が順次小川方面に移ります

 

将軍標(しょうぐんひょう)

「チャンスン・長丞」ともいわれる

この将軍標が最初に我らを出迎えてくれています

 

 

朝鮮半島には、このような標柱を村や寺院の入口に立てる風習があって、魔除けや道標の役割を荷なっています。
 

参道

一の鳥居がわずかに見えます

両側に桜の木が植えられているので、その時期にはヒトが集まるのでしょう

 

自動車お祓所

車をここに置き、社殿内で交通安全祈願を行った後、車をお祓いします

 

二の鳥居

 

 

高麗神社は、高句麗からの渡来人 高麗王若光を主祭神として祀る社です。

『日本書紀』に「二位玄武若光」の名が記されており、若光が使節団の一員として日本へと渡来した事が分かります。

668年、建国から約700年間東アジアに強盛を誇った高句麗は滅亡し、若光は二度と故国の土を踏むことはありませんでした。

 



 

 

浩宮徳仁親王殿下御参拝記念

浩宮徳仁親王殿下として、16歳の御年の昭和51年(1976年)10月2日に高麗神社を参詣されているそうです

 

 

 

いろいろな方が献木されています

 

 

高麗神社境内図

大きな神社なので駐車場も多いです

第一から第五まであります

 

 

 

御神門

階段の横には鉢に植えられている御神田

 

 

御神田

10月10日に収穫祭が行われるようです

偶然ですが、まさにこの記事を書いている今日です

11月23日の新嘗祭(にいなめさい)で懸税(かけちから)として、

穂のまま神様にお供えするそうです

 

拝殿でお参りしました

この人の後、我らもお参りしました

 

開運出世の酒 高麗王

埼玉県日高市の伝統ある蔵元 長澤酒造さんのお酒です

 

 

高麗家住宅を見に行きます

高麗神社に隣接してます

 

御祭神 高麗王若光の子孫である高麗氏は、1300年・60代に渡り家系血脈が続いており、代々当社の祭祀を司ってきました。

 

高麗家住宅

建築様式は古く、17世紀のものであることは確実だそうです

 

昭和46年(1971)6月に国指定重要文化財に指定されました。

昭和51年(1976)10月から昭和52年9月にかけて、建物の全解体による根本的大修理が行われました。

 

十五夜は今月21日

ススキと月見団子が旧家とよく似合ってますネ

 

土間

囲炉裏とお釜がイイ雰囲気を出しています

御幼少のころ、母の実家はこんな感じでしたネ

 

シダレザクラ

推定樹齢400年、樹高16m

「日高の古木・名木をたずねて」に選定されてます

高麗住宅と満開のシダレザクラは絵になるでしょう

 

高麗住宅の塀も雰囲気出してます

 

高麗神社に戻りました

水天宮があります

 

水天宮参道

 

 

この中を上っていくのかあ

 

水天宮遥拝所がありました

ここでご勘弁願います

 

境内でキムチを販売してました

高麗キムチなので買ってしましました

 

高麗神社に来る手前で由緒ありそうなお寺があったので

そこに寄ります

 

続く

 

 

 

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