2021/4/3(土)
9時10分、永昌寺トンネルの後は、車中泊できるか確認したい公園に行きます
寄り道です
道すがら見つけたお寺
圓明院(えんみょういん) 9時35分着10時発
ご本尊は不動明王
鎌倉時代に近くに関東一といわれた入定寺がありその末寺として建立されたそうです
戦国時代に焼き討ちされ江戸時代(享保)に再建され
天明年間(1781年)に上総八十八ケ所第55番札所となっている
平成元年より七ヶ年計画で「自動車祈祷殿」「永代供養墓地」「沙羅観音納骨堂」「総菩提五輪塔」「大梵鐘」など、県内最大級の規模で境内整備がおこなわれた。
清瀧観音
観音様の手前から湧き水が噴出しています
地下350mから湧き出ているそうで飲用可能です
PH8.0前後の弱アルカリ、水温は21℃前後
石灯篭
一風変わった作りです
奥に石が無造作に置かれています
石段を上がると
不動尊
不動明王が祀られています
小滝
意外に迫力あります
渡るのが憚られる黄金橋
子安観音
福禄寿様が奥に
上総七福神のひとつ
福(幸福)、禄(高給)、寿(長命)の3つの福徳を授ける神
幸福の鐘
千葉県内最大級の梵鐘だそうです
自動で鐘が鳴ります
かやの木の大樹
樹齢千年だそうです
樹高 1860m
保存樹木指定標識
かやの実は、佛果(仏に供える菓子)として用いられ、また、腹の虫の駆除に重宝されてまいりました。とくに十二指腸虫や、さなだ虫によいとされ、古書にも「およそ虫を殺す薬は苦くて辛いが、かやの実は甘くて虫を殺すを異とする。」とあり、また「毎月はじめ早朝空腹時に数個を食べれば翌日虫は皆死んで出る」と、その効能が記されております。
娑羅観音
黄金なのですが正面は逆光なので、後ろからもパチリしました
沙羅観音の納骨堂は、核家族化が進み、なおかつ出生率の低下に伴う無嫡子世帯の増加等時代の要請に答えるべく建立されたものであり、子孫に代わって当山が永代にわたって御霊を供養いたしますので、安心して永眠できる納骨堂であります。
石岡力也さんのお墓がありました
おまけ
今度こそ、ほんとに公園に移動します
続く
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