2014/10/04(土)
午後は、富士見パノラマリゾートから諏訪湖周辺へ移動です
まず、諏訪大社を参拝します
諏訪大社は、長野県中央の諏訪湖を挟んで2社4宮が鎮座しています
上社 (かみしゃ)として
本宮 (ほんみや)と前宮 (まえみや)
下社 (しもしゃ)として
秋宮 (あきみや)と春宮 (はるみや)
最初に訪れたのは
下社秋宮
旧中山道と甲州街道の分岐点に鎮座しているとのこと
根入の杉
樹齢600-700年といわれているご神木です
真夜中(丑三つ時)を過ぎると枝先を垂れ下げて寝入ってしまい、いびきが聞こえると言われているそうだ。
このことから「寝入り杉」とも伝えられている。
イビキをかくスギは、奇しくもタケミナカタのルーツ、出雲の国に近い隠岐の島にも存在する。
また、この樹の枝を煎じて子供に飲ませると、夜泣きが止まるとも言われているそうだ。
神楽殿
下社春宮
拝殿・左右片拝殿
春宮一之御柱
社殿の四隅に御柱(おんばしら)と呼ぶ木柱が立っているほか、社殿の配置にも独特の形を備えている。
社殿は多数が重要文化財に指定されているほか、6年に一度(7年目に一度)催される御柱祭で知られる。
春宮を後にして諏訪高島城に向かった
諏訪高島城
天守閣は昭和 45年 5月に復興されたもの
城郭の形式は連郭式平城である。
かつては諏訪湖に突き出した水城で「諏訪の浮城(すわのうきしろ)」と呼ばれていたが、江戸時代初めに諏訪湖の干拓が行われ、水城の面影は失われた。
しかし、浮城の異名を持っていたことから日本三大湖城の一つに数えられている。
日根野氏によって総石垣造で8棟の櫓、6棟の門、3重の天守などが建て並べられ近世城郭の体裁が整えられたが、軟弱な地盤であったため、木材を筏状に組み、その上に石を積むなどの当時の最先端技術が用いられた。
それでも石垣が傷みやすく、度々補修工事を加える必要があったという。
7年間の短期間で築城したため、かなり無理をしたらしく、地元では「過酷な労役に苦しんだ」「石材を確保するため、金子城の石材は全て持ち出したほか、墓石、石仏も用いられた(転用石)」などの伝承が残る。
高島城・公園入口
諏訪高島城は、石垣は立派だが、建物自体は安っぽい 城跡は公園になっている
中は史料館になっている お金がかかるので入らずじまい
周りだけで雰囲気を味わう
諏訪大社上社本宮へ
上社前宮は車で通過して終了
一応4宮を確認
時間的に諏訪大社はこれまでとしました
諏訪湖遊覧船
夕焼けがキレイでした
片倉館でお風呂
650円でした
大正から昭和初期に製糸業で栄えた片倉財閥が地域住民の厚生と社交の場として昭和3年に建設した片倉館。
千人風呂と呼ばれる大浴場が特徴。深さ1.1mもの大浴場に立って入ると、そこの玉砂利が足の裏を心地良く刺激する。
この日は、諏訪湖湖畔駐車場で車中泊でした
10/4 終了