ブログネタ：【アメーバピグ】なつまつりファッションコンテスト参加中

いえ、そんなに威勢のいいお祭りではないのですけれど。

地元祭りの一番有名なのといえば。。。

祇園祭　ですね。

みやびとか絢爛という言葉で表現されることがありますが、

もとはといえば。。。夏の暑い時期に蔓延した流行り病を鎮めるために町衆が始めたといわれる庶民のお祭りですよ。

よっぽど流行り病が恐ろしかったのでしょうか。

神様に精一杯のお飾りとお供えをして人々の生活が平穏であるようにお祈りしたのが始まりだそうです。

また聞きですけど。始まりを見たわけじゃないので。。。

全部で３２基の鉾・山がお目見えします。

それぞれが懸装品とよばれる装飾品に飾られます。

鉾・山の前に掛けられるのが見送りという大きな織物。

オリジナルが現存しているところは限られていますが、

複製品だって豪華ですよー！

なにより、復元できるだけの職人さんと技術がまだ残っているのですね。京都は織物産業の町でしたし。なんとか、この産業を将来残して行きたいものです。。。

んぷー。（￣00￣　）

とかなんとか言うて、やっぱりおらが村が一番になってしまいますね。

自分の持ち物でも、鉾を引くわけでもなんでもないのに、この自慢（笑）

鼻の穴がふくらむかんじーｆ（￣00￣　）すみまてん。

なんせ疫病が流行るぐらいの気候から始まったお祭りなので、

京都は、ちょーちょーちょーぅううー蒸し暑いです。

それだけならまだしも、狭い通りの両側に夜店がならんでぼんぼんガス使うから余計暑いんですよ！

ですが。

日本で一番古いお祭りです。

お祭りはどこもそうだと思いますが、地元の人間が営々と守ってきたものです。国のものでもないし、だれぞ大金持ちのものでもありません。私達のお祭りです。どうぞ暑い盛りですけれど、お時間ができたら、是非祇園祭にお越しください。鉾立ては7月10日頃からぼちぼち始まっていますから～。一度ご覧になりにおいでになりませんか？

人々の生活が平穏でありますように。

京都をあげて神様にお祈りいたします。

では、おとといチロっと覗いてきたときの写真を少々並べてまいります。

でーん！我らがニワトリ部のご神体！

鶏鉾でつ！！昔々、人々は困ったことがあると、お役所に行って太鼓をならして不満や困ったことを訴えていたそうです。それを始めてしばらくすると、世が治まってみんなの生活が安定して、誰も太鼓をたたかなくなりました。周りに苔が生えて、太鼓の中には鶏が巣篭もりして卵を産んでいたとか。それがこの鉾の由来です。

まっつりやまっつりやー