最近読んだ本に、ある心療内科の医師が書かれた本がありました。

お医者さんが出版する本。



初めの2〜3ページを読んだだけで、1人でふっと笑ってしまう堅苦しくない文章。

あー。うん。うんうん。

引き込まれるように一気に読んでしまいました。


この先生の特徴的な言葉

【心の治癒力】


『人は自分を癒す力を持っている』という本のタイトル通り、患者さん自身が問題解決のカギに気づけるように引き出していく。

そのための関わり方は、けして力まず、でも質問力という形で人を大切にみる。


当たり前のことを当たり前にやることが大切とは、誰もが知っていてもなかなかできないのと同じように、シンプルなことを極めるとは簡単ではない気がします。


医師という学識者である方ですが、ともすれば気軽に話しかけてみたいような気持ちにすらなるお人柄を感じました。


『今、これでいいんだよ。』


こうしなければという思いに囚われ苦しんでいる人へのかける言葉。



思い出しましたよ。

わたしが、自分で作った『こうしなければ』の枠の中で心が暴れまくっていたときに、ふとラクになったきっかけ。

何かしなくちゃ、頑張らなくちゃと思っていたわたしに知人が言った

『何もしなくていいよ』

という言葉の影響たるや、うまく説明できません。

応援してくれるひとはたくさんいました。

心配してくれるひとも。


自分が思いもしない言葉をかけられたとき、ひとはキョトンとするものです。

そして、そこから、


あ、そーか。


とか、


ま、いーか。


が芽生え始めると、本当に少しずつでも、確実に変化していく気持ちに気づいたりします。


小さなきっかけ、ひょんなときに得るものですが、大切なものですね。