世界選手権で日本女子は石川選手、藤井選手、松澤選手がカットマンに負けました。
大会では、たくさんのカットマンが上位に進出しました。
今後の課題としてカットマンに強くなるということはとても重要課題だと思います
そこで世界選手権で面白い話を聞きました
偶然、石川選手が北朝鮮のカットマンと対戦して負けた試合を松下社長と松下雄二さんと一緒に観戦しました。
その時にカット打ちが下手だねと2人が言うのですが、カット攻略の練習はしててもカット打ちの練習はしていないと言うのです。
ではカット打ちとカット攻略は何が違うのでしょうか?
カット攻略はカットマンを練習相手につけて、カットマンに勝ちやすい戦術やカットマンがやりにくい技を磨くのですが自分はミスをしても自分の練習です。
このような練習も大事だと思いますがカットに対するドライブが上手くなりにくいです。
福原選手もカット攻略はたくさんしていますがカット打ちは上手くはないですね。
カット打ちが1番上手くなるにはカットマンの練習相手をすることが1番上手くなるそうです。
相手の練習なので凡ミスができない緊張感、球を遠くまで飛ばさないと気持ちよくフットワークができないのでドライブの飛距離も出るようになります。
何よりカットに対する安心感が出ます。
どうしても女子はカットマンの練習相手をつけて攻略練習をしてしまいますがカットマンの練習相手をすることでカット打ちの基本のレベルが上がるんですね!
松下社長の話、本当に参考になりました。 私も現役時代カットマンに弱かったので攻略ばかり考えてました
帰国して小野さんにその話をしてみると、小野さんも高島さんの練習相手をしてカット打ちが上手くなって自信がついたと言ってました。
カット打ちが上手くなるには必死にカットマンの練習相手をすることが近道なんですね
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