今日は少しサービスについて紹介したいと思います。
私は現役時代ラリーなどは得意ではなかったのですがサービスは本当によく効きました。
サービスが上手いと言うのはサービスからの得点率が高いということですが、皆さんもサービスが上手くなりたいと思っている人も多いことでしょう。
今日はサービス練習に対する考え方を少し書きたいと思います。
ほとんどの人はサービス練習といえば一人で台に向かって黙々とやるものだと考えていると思います。
しかし、卓球は対人スポーツです。
サービスが上手い選手はもちろん、一人でも黙々とサービス練習をするのもありますが、相手がいる時にサービス練習と思う意識があるかどうかです。
例えばゲーム練習、5ゲーム行うとだいたい40本から50本のサービスを出します。
5マッチ行うと200本以上のサービスを相手が真剣に返球してくれます。
この真剣に返球してくるなかでどうやって効果を出そうか工夫したり、考えれる人はサービスは必ず上手くなります。
ただ単に試合をしている人とは一年経つと天と地の差になってしまうのです。
この考え方は普段のサービスからの3球目攻撃の練習でも同じです。
3球目の練習にサービスの練習も入っていると思うことが、サービスの向上、より実践的なサービスからの攻撃練習になるのです
だいたい普通に練習していても500球から1000球はサービス練習が出来るのです。
一人で台に向かって黙々とサービス練習をする時間は自分で作って、回転を磨いたり、安定感を磨いたり、新しいサービスを開発したりすると良いと思います
長くなってしまったので次回は続きを書きたいと思います
昨日は一日中打合せで少し疲れましたが、今日、明日は講習会です。
頑張ります
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