おはようございます。勢い系ストイック診断士@タキプロです。
今日は、グラフで労働集約型の収入モデルを見る、というテーマでお伝えします。
前回までの記事はこちら。
【中小企業診断士の年収】中小企業診断士で稼ぐ方法を学ぶ。どれぐらい年収を稼ぎたいと思っていますか?
【中小企業診断士の年収】労働集約型のビジネスで稼ぐ中小企業診断士となるために
【中小企業診断士の年収】中小企業診断士として稼ぐ時に知っておきたい二つのノウハウ
これまで、
中小企業中小企業診断士として行う仕事(ビジネス)のうち、労働集約的なビジネスで、より稼ぐための方法について、考えてみました。
労働集約型のビジネスの場合は、時間と収入を交換レートに基づき交換していますので、以下の点よりが稼ぐポイントになるのではないでしょうか。
体力の続く限り仕事をし続ける。(続けられるだけの仕事を獲得し続ける)
時間と収入の交換レートを高める。(付加価値・希少性)
まあ、言われてみれば当たり前のことかもしれませんね。
普段の業務でも、自分の仕事の専門性を高めたり、より高く売れる市場を探したりして、交換レートの向上に取り組んでいる方がほとんどかと思います。
本日は、労働集約型の仕事を行う場合の収入の推移について、まとめます。
以下のグラフは、収入と労働時間の関係を交換レート毎に表したものです。
縦軸が収入、横軸が労働時間です。
グラフの傾きは、時間と収入の交換レートを表します。
このグラフから、
・同じ労働時間であれば、交換レートが高いほうが、収入が高くなります。
・交換レートが高い場合は、低い場合に比べて、より短い労働時間で目標収入に達します。
※例えば、1,000万を目標とした場合、時間=2,500円では、2,500時間の労働時間が必要です。
しかし、時間=10,000円であれば、1,000時間の労働時間ですみます。
時間という資産を有効に活用するのであれば、短い時間で目標の収入に達する方が効率がよいことがわかります。
短くなった時間は、このビジネス以外での収入獲得や自分の趣味の時間、自己投資に時間を使うことができます。
今回は、労働集約型のビジネス(自分が働いて稼ぐ)というモデルについて、考えてみました。
このモデルは、収入獲得の基本であり、まずは実践してみることをおすすめします。
そして、実際に自分の力で稼いでみたあと、次回の仕事の際にどうすれば時間との交換レート(付加価値を高められるか)について考えてみてはいかがでしょうか。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
今日もバリバリと仕事に励みましょう。
皆さんの「ぽちっ」が、がんばりの源です。いつもありがとうございます。