初学者が2次試験を突破するまで~その2 | タキプロブログ 合格者が伝える中小企業診断士試験「突破後」のノウハウ!

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診断士の収入、資格の更新、企業内での活用方法、青色申告・確定申告等の申請、などについてお伝えします。

こんばんは。愛妻家@タキプロです。
先日のタキプロ2次対策セミナーから、既に1週間も過ぎてしまったんですね。早い早い。。
ご参加いただいた方には、タキプロメンバーが最後の77日間をどのように過ごしたかを記入したカレンダーを差し上げました。
何をかくそう、私はお盆中は何もしてなかったんですね。。ほぼ1週間、何もせずに過ごしてました。
お盆はゆっくりしたというアナタ、今から巻き返しましょう。

さて、愛妻家的・初学者の2次対策シリーズ②です<1回目はコチラ>
(ゲッチ先生と思いっきりタイトルがかぶってたので、タイトルはちょっと変えてみました)

今日は、聞かれたことに答えよう です。
2次試験や模試の採点をしている人に聞くと、質問と解答がずれている答案が非常に多いそうです。
かくいう私も、答え合わせをしていて、「聞かれたことに答えてないなぁ・・・」と気づいたことが何度もありますガーン
1次試験の問題文が複雑なのに比べ、2次試験の問題文は割と簡単に書かれています。
しかし、その問いにきちんと答えていない人が多いのです。

なぜか??

それは、問題文をきちんと解釈できていないからです。
80分という縛りからくる焦りや、割とシンプルな問題文から、サクッと解答を書いてしまいたくなりますが・・・。問題文の解釈をちょっと誤っただけで、聞かれたことに答えていない残念な答案が出来上がります。
簡単な日本語ゆえに、問題文をサラッと簡単に読んでしまうという、いわば落とし穴叫びにはまってしまうんですね。

では、どうすればいいんでしょうか・・・?

私がやったのは、問題文要約です。
問題文自体も短いセンテンスですが、それをさらに短く、ひと言に要約したのです。
要約って、書いてあることを一度咀嚼しないといけないので、何を聞かれているかをきちんと考えるようになります。
このプロセス、時間にして1分~2分です。是非試してみてください。

その他、セミナーでゲッチ先生が紹介した、問題文中の制約条件に印をつけるやり方も、結構ポピュラーです。
制約条件を忘れた解答を書いてしまう方、こちらも試してみてください。

次の対策は、またまた1週間後にお届けします。
(後日追記:初学者が2次試験を突破するまで~その3はコチラ

さて、タキプロ関西でも、熱く熱くセミナー準備が進んでいますよ。
関西圏でお時間の許す方、是非ご参加いただいて、周りに差をつけましょう!
詳しくはこちら⇒関西絶対合格セミナー


それでは、今日はこのへんで。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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