ぼくはこのまるっこいのがすきだ

むにむにしてたりぼさぼさしてたり

べこべこしてるところとか
ぼくのパーツにフィットするのが面白くて各所を擦り付ける

たまにべちょっとかするけど構わずつづける

まるっこいのはきもちわるいとかっていって真ん中あたりをゆっくりぼこぼこさせてスースー言い出す

鳴き声じゃない


いまのまるっこいのはなんとも無防備にみえる

半開きのそれとかがとくにそう思わせる

ネンドでもさわるようなきもちでぐりぐりしたくなる

ぐりぐりしたら痛がるとおもう

まるっこいのの不思議はおおい

いきなりしたのほうからにょきっと生える

なぜはえたのか不思議だけど生えたのだから生えたんだろうな

触ったらきっとそれなりの力強さをかんじて

ああやっぱり生えてるなぁとかっておもうとおもう
最近自己嫌悪しかしてない

どうしたらいいかわかんないとき
その時の不安を解消したくてそういうことをしても

解決にはなんない

こういう手段をとりだしたら

またダメになるんじゃないかって

でもそうしなきゃもっとダメになる気がして

今の為になにかを誤魔化しながら
のどの奥がじんじんするような
胃がしぼられるような

気をぬくと泣きそうになる

帰ったらなにもしないでねたい

でもそういうのって他からみたら甘ったれてるから


プールのにおいがする