赤ちゃんのための室内環境より-シックハウスやアレルゲンの対策-
東京都から出されている「赤ちゃんのための室内環境より-シックハウスやアレルゲンの対策-」よりいくつか抜粋(一部略あり)。
赤ちゃんは、一日のほとんどの時間を室内で過ごします。乳幼児から幼児期にかけて、体格や神経、内臓が最も成長するので、食物だけでなく、呼吸によって体に取り込まれる室内の化学物質やアレルゲンにも注意が必要。
赤ちゃんや子どもは、大人に比べて体や1回の呼吸量は小さいですが、体重1kg当りで換算すると、呼吸で取り込む化学物質の量は倍以上にもなる。
最近の住宅は、24時間の換気設備が義務付けられていますが、その設備でも1時間に部屋の半分程度しか空気は入れ替わりません。室内で発生する様々な化学物質を排出し、また、ダニやカビの発生を予防するため、定期的に窓を開け換気しましょう。
赤ちゃんは大人と比べて床付近で過ごすので、その辺りの環境も気をつけていかないといけませんし、呼吸のみでなく何でも口にする、何かに触った手をすぐに口に持っていくという乳幼児には接触による注意も欠かせませんね。
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